Faunas & Floras Phase2

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2007年 09月 21日

Test ♯642 てふてふ捜索隊 ウラナミシジミ

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「ウラナミシジミ」
(上)Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2
(下)KONICAMINOLTA DiMAGE X1/Photoshop CS2

蛾が鈴なりの「ハッピードリンク」の自販機群の近くにウラナミシジミがいました。まだ早朝なので近づいても逃げずにじっとしています。翅からひょろっと伸びる、か細い「燕尾」がまだ切れたり傷んでたりしてないので、羽化してからまだ間もない個体のようですね。

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明日は下の子 Mickey の運動会です。ビデオカメラの充電したりあたふたしてますです。

Test ♯11「ウラナミシジミ」はこちら☆
Test ♯36「ウラナミシジミ」はこちら☆
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by Faunas_and_Floras | 2007-09-21 23:44 | そのほかの水系
2007年 09月 20日

Test ♯641 てふてふ捜索隊 ウラギンシジミ

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「ウラギンシジミ 2007」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

自販機など夜の灯りに飛来するのは、蛾など夜行性の虫たちばかりではありません。
なかには「なんで?」という虫たちもいます。その代表例が蝶たちであります。
このときはウラギンシジミが自動販売機の灯りから離れようとはしませんでした。
ときおり、ひょいっと飛ぶのですが、すぐにまた自販機にしがみついてしまいます。

自販機ではダイミョウセセリやコミスジが飛来しているのを目撃したことがありますし、
自販機以外でも橋など街灯でイチモンジセセリ、ヤマキマダラヒカゲが飛来していたこともありました。
基本的に蝶は昼行性ですから、人工的な強い灯りで昼夜がわからなくなってしまうんでしょうか。それとも、私みたいに規則正しい生活ができない夜型タイプなのかな?(笑)

昨年のウラギンシジミはこちら☆→Test ♯303「美蝶と野糞」
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by Faunas_and_Floras | 2007-09-20 22:22 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2007年 09月 20日

モバイル Faunas & Floras

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「土に還るということ」 FOMA SO902i/白色LEDライト

24時間本屋に行く途中で五円玉を拾いました。
お!?これはもしかして今日なにかご縁があるのかしら?!
というワケで本屋のついでに街灯巡りであります。
自販機ポイントではヤママユのオスメス、クスサンのオスメスと出会いました。

一方、救助したのはコクワガタ、アカアシクワガタ、ノコギリクワガタ。
私が到着前に轢かれてしまった個体も多く、カブトムシのメスが2、アカアシクワガタのメス(だと思う。潰れているので正確な判別不能)も2、ヤママユは4頭も犠牲になっていました。

さ、帰って寝なきゃ(^_^;)
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by Faunas_and_Floras | 2007-09-20 03:39 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2007年 09月 19日

Test ♯640 キンモンガ

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「キンモンガ 2007」
Nikon F100/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Fujifilm SP400/FUJICOLOR CD/Photoshop CS2

アゲハモドキ科の一種、キンモンガです。森のなかで昼間、ひらひら、ひゅーと飛ぶ姿をよく目にします。花の蜜が好きで、体の模様のうち黄色い部分が濃いタイプ、淡い黄色タイプ、白いタイプがあるようです。

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Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

アゲハモドキの仲間は、ぱっと見で「あれ?チョウかな??」という種ばかりです。
アゲハモドキはそのものずばり、黒いアゲハチョウにそっくりですし、このキンモンガも吸蜜する姿はチョウのようです。もう一種、フジキオビという仲間がいるのですが、私はまだであったことがありませんです。

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「キンモンガ羽化不全個体」Nikon D70/SIGMA MACRO 50mm EXDG/Photoshop CS2

DX-9さんのカミキリさがしにつきあって林道を歩いていたら、キンモンガを発見。
でもちょっと容姿がいびつな気が。
「羽化不全ですね。蛹から羽化するときに、うまく翅がぬけなかったかなにか事故があったんだと思います」
うーん、蛹という段階を経る完全変態の昆虫は、最後成虫になるまで気が抜けないのですね。
そういえばノコギリクワガタなどは、羽化したあと身体が完全に固まるまで土のなかの蛹室で1年待って(翌年の夏になって)から地上に出てくるケースが多いのだそうです。
うーん、この夏に出会ったノコギリクワガタも、じつは2006年羽化モノだったりするかもしれないワケですね。ワインみたいだな(^ ^;

昨年のキンモンガはこちら☆→Test ♯257「キンモンガ」
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by Faunas_and_Floras | 2007-09-19 23:53 | そのほかの水系
2007年 09月 18日

Test ♯639 てふてふ捜索隊 サカハチチョウ

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「サカハチチョウ(夏型)」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

けして珍しいチョウではないらしいのですが、私は初めての出会いで大興奮でした。
なんとなくイチモンジチョウにイメージが似ている気がして、もっと大きいサイズかと思い込んでいたのですが、指にちょこんと乗るくらいの大きさです。
春型と夏型でかなり模様に差があるらしく、来年は春型との出会いも目指したいと思っています。

この夏に複数回出会いましたが、たとえばミヤマカラスアゲハたちが地面に何頭も集まって水分やミネラルを補給しているのに対し、サカハチチョウはたいてい1頭くらいでぽつんと地面でちゅーちゅーしています。
絶対的個体数が少ないとは思えないので、性格として、あまり群れない蝶なのかな。
それにしても、翅の模様が漢字の「八」を逆さにしたようだから「サカハチチョウ」とは、なんともびみょ〜な命名センスでありますね(^ ^;
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by Faunas_and_Floras | 2007-09-18 23:10 | そのほかの水系
2007年 09月 17日

Test ♯638 てふてふ捜索隊 クロシジミ

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「クロシジミ 2007」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

昨年は生息ポイント周辺に行きながらも発見できず、撮影できなかたクロシジミ。
1年ぶりのリベンジでようやく出会えた場所は、道路からすぐ脇の草ぼーぼーの広場という意外な場所でした。
クロシジミの幼虫はクロオオアリの巣で餌をもらいながら育つという特異な生態をもっています。この場合は寄生になるのかな、共生になるのかな。ともあれそんな「超ニッチ」な生活を営む種ですから、開発の影響が直撃することになり、数が激減している蝶です。

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Nikon F100/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Fujifilm SP400/FUJICOLOR CD/Photoshop CS2

生態は徐々に研究が進んでいるようですが、クロシジミは極めて局所的に発生するため、まだまだ不明な点が多いようです。
デジカメの発達でどんなにマクロ撮影が容易になっても、撮って終わり、じゃだめだと思っています。でも、撮影したあとそこからの一歩がなかなか難しいであります。

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Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2
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by Faunas_and_Floras | 2007-09-17 21:46 | そのほかの水系
2007年 09月 15日

モバイル Faunas & Floras

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チーム神奈川のメンバー四名でクロツバメシジミのポイントに来ています。
先週より少し数が多くて、ケータイでも撮影できました(^.^)
これからキハダカノコやシルビアシジミのいるポイントに向かいまーす。
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by Faunas_and_Floras | 2007-09-15 10:33 | そのほかの水系
2007年 09月 15日

Test ♯637 野蚕、第6使途

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「クスサン 2007」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

最後にヒメヤママユに出会った先週末は、じつは朝いちばんのヤママユ、クスサンとの出会いから始まりました。だから、1日で野蚕に3種いっぺんに出会えたことになります☆
ヤママユにひけをとらない大きなサイズと、特徴的な後翅の大きな目玉模様。これくらいインパクトのある模様だと、鳥もびっくりするかもしれませんね。

ちなみにクスサンの幼虫は大きくなると白い毛で覆われるので、白髪太郎と呼ばれ親しまれています。クスサンの繭は、こちらも愛称がついていて「クスダワラ」、「スカシダワラ」と呼ばれます。野生の蚕のなかでは、ある意味いちばんよく知られた種といえるかもしれませんねー。

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「白髪太郎(クスサンの幼虫)」2007.6.12
Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/内蔵ストロボ(日中シンクロ)/Photoshop CS2
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「クスダワラ、スカシダワラ(クスサンの繭)」2007.4.5
RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

昨年のクスサンはこちら☆
Test ♯275「宇宙人ジョーンズ」
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by Faunas_and_Floras | 2007-09-15 04:08 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2007年 09月 14日

Test ♯636 ミヤマアカネ

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「ミヤマアカネ 2007」
Nikon F100/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Fujifilm SP400/FUJICOLOR CD/Photoshop CS2

まだ残暑厳しい地方もありますが、夜には秋の虫が合唱しすっかり秋の気配ですね。
今年は鱗翅目、とくに蝶を意識して撮影してきましたので、トンボの写真が少ないです。

わずかな時間、近所の河原に降りたらすごいことになっていました。台風や大雨の影響で、ここ数年来なかった大増水に見舞われたらしく、完全水没どころか堤防も乗り越え、激しい水流が堤防横のグランドのフェンスまでなぎ倒してしまっていました。
過去にもこのグランドは増水で2〜3度流失してしまった経緯があり、それでささやかな堤防が盛られたのですが、今回はそれさえもしのぐ水量に襲われてしまったのですね。

トンボはウスバキトンボやミヤマトンボが元気に飛んでいました。
ハグロトンボはすこし時期が遅れているのでしょうか、成熟して水辺へ降りる前の、林のなかで過ごす段階の個体がけっこう多かったです。

コンパクトフィルムカメラでミヤマアカネに挑戦してみました。AFはOKといっていたのに、ダメダメじゃん(^ ^;
昆虫などのマクロ撮影は、やっぱりデジカメになったことの恩恵が大きいですね。
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「ミヤマアカネ、ピンボケ」
Konica Bigmini F Ltd/Fujifilm SP400/FUJICOLOR CD/Photoshop CS2
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by Faunas_and_Floras | 2007-09-14 20:56 | 近所の河原
2007年 09月 13日

Test ♯635 てふてふ捜索隊 スジグロシロチョウ

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「生と死の境界線」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EF12 II/Photoshop

今年の夏は暑かったですね。
そんな猛暑まっさかりの7月後半に撮影したカットなのですが、スジグロシロチョウが地面に降りて、なにかを舐めています。
猛暑でほぼ干上がってしまった水たまりの、絶望的な状況で死を待つおたまじゃくしです。
その数は数百はいたのではないでしょうか。すでに息絶えた個体も多いらしく、なんとも生臭い匂いが周囲を漂います。
姿はまだおたまじゃくしでも、間一髪、手足が生え肺呼吸へ移行した個体は元気に飛び跳ね、あとは尾が無くなるのを待つばかりになっていました。水が干上がるまでの、ほんとうにわずかな成長の差が生と死の境界線になってしまったのですね。
スジグロシロチョウは、そんな死にゆくオタマジャクシを舐めながらなにを思うのでしょう。
時に自然は残酷ですが、その自然のドラマを見て感傷を抱くことのできる人類が、戦争を繰り返し、いちばん残酷なのは皮肉としか思えないです。
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by Faunas_and_Floras | 2007-09-13 03:13 | そのほかの水系