「ヒオドシチョウ越冬明け」
Nikon D70/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Photoshop CS2
3/8 土曜日の午前中は近所の河原に降りてフチグロトゲエダシャクをさがしました。
でもオスが1頭すいっと飛び去っただけで、まるで姿がありません。
一方で蝶の姿はだいぶ増えてきました。暖かさが増し、越冬から目覚めたキタテハが草原の上をたくさん舞っています。そんななかで、ひときわ大きい個体が飛んでいるのを一寸野虫さんが見つけました。キタテハ同様、成虫で越冬するヒオドシチョウであります。
近所の河原でヒオドシを見たのは私は初めてです。
対岸の山裾では撮影したことがありますので、近所の河原にいても不思議ではないのですが、おそらく山から下りてくる数がそう多くはないと思われること、また越冬から覚めるとすぐに山に戻って行ってしまうようなので、目にする機会がなかったのだと思います。
食樹はエノキ。オオムラサキといいゴマダラチョウといい、エノキを食草にするチョウってけっこういるんですね。
我,從越冬醒了的「Hi-odoshi-tyoh(緋縅蝶)」遇見了。
「緋縅(Hi-odosi)」,是日本的戰國時代的武具的事。
這個蝴蝶,喜歡樹液·獸屎·腐果,反過來幾乎不集中在花上。
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