「クロテンフユシャク」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2
糖蜜を終えて寄ってみた、電話ボックス。
あたたかく風がないからでしょうか、フユシャクのオスがたくさん集まっています。
でも、周囲をさがしてもメスの姿はなし。
先日行った公園では、あんなにたくさんフユシャクのメスがいたのに、不思議だにゃー。
ウスバフユシャクとよく似ていますが、クロテンのほうが山地性なのだそうです。
食草はかなり広範囲に食べるようですので、標高で棲み分けしてるのかもしれませんねー。
鳥も虫も両方見ていると、互いにうまく生きてるんだなーと思います。
シジュウカラやコゲラなんか、冬場はもう目の色かえて樹皮やらなにやらつっついたり、ヨシやススキの茎をむしって中に餌になる虫が潜んでないか探してますけど、でも虫たちもちゃんと隠れおおせてこうして命を繋いでいるわけで、これが長い年月をかけて育まれてきた生態系なんだなーと感じます(^ ^