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Faunas & Floras Phase2

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2007年 01月 14日

Test ♯353

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「ルリビタキ」
Nikon D70/AiAF300mmF2.8sN/Kenko 2x Digital TELEPLUS PRO 300/Photoshop 7.0

昨日にひきつづき、今日も近所の河原へ。
今日は先に野鳥を撮影されている方がいらして、いっしょに撮りませんかと気さくに声をかけてくださいました。お話しながら待っていると、ルリビタキのオスが登場。木立の暗がりをひょこひょこと移動してきます。
同じヒタキの仲間だけあって、ジョウビタキによく似てますね。白い眉斑が眉毛のようで、顔立ちがきりっとした印象です。今日は鳴かなかったですが、さえずりは独特のフレーズで、駅の構内やホテルなどで朝の雰囲気を出すBGMとしてよく流されてるのを聞きます。
ルリビタキをたくさん撮ったあと、ご一緒させていただいた方とお分かれし、さらに河原を散策。でも今日は人が多く、ボートを持ち込んで水鳥がいるワンドに乗り入れる人もいたりで、あまりたくさんは鳥を見れませんでした。
本日の野鳥は、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ホオジロ、アオジ、ツグミ、アカハラ、シメ、ベニマシコ、カワラヒワ、ジョウビタキ、ルリビタキ、コゲラ(声のみ)、シジュウカラ、エナガ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、セグロセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイ、バン(声のみ)、オオバン、カイツブリ、イカルチドリ、イソシギ、カワウ、ノスリ、ミサゴ、トビ、コジュケイ、ガビチョウ(声のみ)。カモ類はボートを避けて遠くに行ってしまい、双眼鏡でも豆粒で種の判別はできず。また対岸上空をたくさんのアマツバメと思わしき個体が飛翔していました。腰が白いので、ハリオではなくアマツバメのほうだと思います。

今日は鳥がだめそうなので、ワンドのそばのおじさんのところへ寄りました。
近所の河原には、事情があって河原住まいの人が何人かいるのですが、なかでもこのおじさんは知識がはんぱじゃなく豊富で、いつも河原の情報を教えてもらっているのであります。
「今年はおかしいよなぁ。オタマ(ジャクシ)がまだ泳いでるよ。」
自然薯の鍋をごちそうになりながら、ついつい長居してしまひました(^ ^

by Faunas_and_Floras | 2007-01-14 19:12 | 近所の河原


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