「アゲハチョウ」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2
ウスタビガを見に遠征に行った時のこと。
途中で寄った虫ポイントに柑橘系の木があり、幼虫さがしの達人VIEWさんがさっそく捜索開始。
「あ、アゲハの幼虫いました。あと蛹も。」
え、どこどこ?
と見るも、じぇんじぇん見つかりません。いる、と言われて見ているのに、幼虫の姿はどこかいな状態です。
「ほら、ここですよ。」
おぅぉ、いた。本当にいた。きちんと葉の上にいた。
なぜ見つからなかったのか、馬鹿みたいに思えるほどすぐそこにいたではありませんか(大汗)。
いやはや、よく「虫の目ができている」といいますが、成虫でも悪戦苦闘なのに、幼虫を見つける感覚的鋭さはこれまた別の次元の能力ですね。
ちなみにVIEWさんは、今年大学に進学したばかりの好青年。
おぢさん、脱帽です。