「クリオネ ... 」Nikon D70/SIGMA MACRO 50mm EXDG/Nikon Capture Editor/Photoshop 7.0
ひと月ぶりの近所の河原です。
今日感じたのは、一ヶ月前に対して冬鳥の常連がずいぶん増えてきた(例年並みに近づいてきた)なということです。カシラダカやアオジ、シメの姿がそこそこ見られてうれしかったです。
カワセミの太郎くんが、(彼にとっては)大きな魚を丸飲みする様子もみることができました。
でも、今日いちばんうれしかったのはフユシャクのメスをはじめて発見したことです。
ネットでは写真をたくさん見ていたのですが、実物を見たのは今日がはじめてです。なにより、近所の河原でフユシャクを見つけることができたのが収穫でした。
前にも書きましたが、蛾は日本に6000種類もいるそうなので、未熟な私には、どのフユシャクなのかの同定まではムズカシイです。
フユシャクの仲間のメスは、オスと異なり翅がない、もしくは飾り程度の大きさしかなく、飛ぶことはできません。日が沈み交尾のためにオスが飛来するのをじっと待ちます。
このメスも小さな小さな翅しかなく、最初に見た時、クリオネがいる!(笑)という印象でした。
そこで海の中で舞うクリオネのイメージで仕上げてみました。
かわいいでしょ? Love v(* ̄▽ ̄*)