Test ♯85

「ハシボソガラス」（だと思う度99%）
Nikon D70/AiAF300mmF2.8sN/Kenko 2x Digital TELEPLUS PRO 300/Nikon Capture Editor/Photoshop 7.0

カラスには何種類かいます。まず間違いなくハシボソガラスだと思うのですが、過去いくどか絶大なる自身をもって思いっきり間違えてますので（汗）、99%です。
もっとも身近なのは、ハシブトガラスとハシボソガラスです。「ハシ」とはくちばしのことで、くちばしが太くておでこが厳つい感じだったらハシブトガラスです。
それから、いわゆる澄んだ「カァカァ」という鳴き方はハシブトガラスになります。ハシボソガラスは、「ガァガァ」とか「ガラァガラァ」と濁った鳴き方しかできません。ハシブトガラスは両方できるので、「カァカァ」ならハシブトと断定できますが、濁った声だけだと両者の可能性が残りますから判別はできません。
飛び方にも違いがあるのですが、これは映像じゃないと説明がむずかしいですね（^ ^;
はばたき方に特徴があるんです。
ハシボソガラスは上から下まで、12時から６時方向まで、わさわさとはばたくのですが、ハシブトガラスは１時半から４時半（10時半から７時半）くらいしかはばたかないと教わったことがあります。見比べると、確かにその通りです。
って、この説明でおわかりになりますか（^ ^;

ちなみに、ぜんぜん黒くないですが、♯６０のオナガもカラスの仲間になります。
カラスには、ほかにもミヤマガラス、コクマルガラスなどがいるのですが、わたくしは見たことないです。（1%の不安材料はここにあります。。。）

ホヤガラスはちがいますよ！