「カバエダシャク 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2
本日は12月30日。ほぼ1ヶ月遅れで進行しております。
いやぁ、やばいっす。年賀状も新年を迎える準備もなーんもできてません。
誰だよ、年末進行なんて考えたの!!ヾ(。`Д´。)ノ
クライアントが年末年始を休んでもプロジェクトが遅延なく進行するように、膨大な作業をベンダーの我々に丸投げするもんだから、もう死にそうであります。
1月4日〆切りが数件あるから、正月三が日は黙々と仕事ですね。
さて、冬は冬尺蛾たちだけの季節ではありません。
見た目のインパクトがあるから、冬尺蛾に注目が集まりますけど、ニトベエダシャクなど、冬尺蛾以外にも「真冬」に成虫が出てくる蛾がたくさんいます。
ミヤマとオオチャバネをさがして夜の山を徘徊した夜、外灯で見つけたのはカバエダシャク。
ただいま昆虫写真では白バック写真が全盛ですけど、じつは夜の外灯下でのシチュエーション写真のほうが撮影しづらくなっています。
3.11以降、節電で夜間の灯りが消え、どんどんLED化しているので、蛾が灯りに集まるという図式が成り立たなくなりつつあります。
このときも、外灯下で見つけられたのはこのカバエダシャク含め2頭のみ。
昆虫写真ではなく、虫チュエーション写真の私にとっては、かなり厳しい時代になりますた。・゚・(ノε`)・゚・。
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