「ウスバフユシャク 2010-2011 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2
蛾には、ウスバフユシャクのように和名に「ば」とつく種が多いですよね。
昆虫少年になる機会がないまま、雑誌Newtonはしっかり創刊準備号から読んでいた真神ゆにとって
「ば」といったら「場」であります。
磁場とか電場とか重力場とか。踊り場は。。。ちょっと違う。
「ウスバフユシャクの交尾 2010-2011 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/白色LED/Photoshop CS2
蛾の場合は、「ば」はたいてい「翅」を意味することが多いです。
ウスバフユシャクは「薄翅」、ヒロバフユエダシャクは「広翅」。広場は。。。ちょっと違う。
ところが、じゃあ「翅」はみんな「ば」かというと、さにあらず。
クロバネフユシャクとかチャバネフユエダシャクなんかは、「翅」は「はね(ばね)」になります。
ふつう、「ばね」といったら「バネ秤」などの発条(ばね)であります。(´・ω・`)
「ウスバフユシャク 2010-2011 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/HDRtist/Photoshop CS2
和名で「翅」が「ば」になるか「はね(ばね)」になるのかは、どんな基準で決まるんでしょうね。
きっと、読んだときに語呂がよいかどうかという、
一般爽快性理論
なんでしょうねσ(^_^;)
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