Faunas & Floras Phase2

fandf.exblog.jp
ブログトップ
2015年 01月 15日

Wake up♯536 冬尺蛾捜索隊 シュゼンジフユシャク 2014-2015 Winter

e0065734_193461.jpg

「シュゼンジフユシャクのオス 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

チーカナとしてはじめてシュゼンジチャレンジしたのが2007年であります。
今年でシーズン8ですか。
いやぁ、

ぜんぜんハッピーエンドが見えないんですけど。

ハッピーエンドどころか、年々難しくなってゆき、とうとう今年は「ポイント1カ所壊滅か!?」という事態になりました。

e0065734_1958645.jpg

「シュゼンジフユシャクのオス 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2

今回は一寸野虫さん、蛾LOVEさん、川北さんに加え、関西から大物ゲストが参戦。日本全国神出鬼没のdodoboyさんであります。
シュゼンジ捜索の定番として、いつものように標高の低いポイントから巡ります。

... ... ... 。

ソメイヨシノ、大伐採、壊滅。

ウソでしょ?!というくらい、ソメイヨシノだけが根元から見事に伐採されているではありませぬか。
来年以降も引き続き観察してゆかないとなんとも言えませんが、ココは終わった感強し、であります(>_<;)

標高をあげて次のポイントへ。
こちらは毎回、風に悩まされるのですが、今年もきちんとしっかりかっきりちゃっきり、吹きすさぶ風。
それでもなんとか複数のオスを確認。したものの、ソメイヨシノ大伐採もあり、なんだか来年へのモチベーションがあがらない一日でありました。。。


Wake up♯518 冬尺蛾捜索隊 シュゼンジフユシャク 2013-2014 Winterはこちら
Wake up♯163 シュゼンジフユシャク捜索隊 2011はこちら
Test ♯771 シュゼンジフユシャク捜索隊はこちら
モバイルFandF シュゼンジ捜索隊はこちら
シュゼンジ捜索隊はこちら
Test ♯362「シュゼンジフユシャク」はこちら
Test ♯366「シュゼンジフユシャク」はこちら
[PR]

# by Faunas_and_Floras | 2015-01-15 23:32 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2015年 01月 10日

Wake up♯535 てふてふ捜索隊 ウラギンシジミ 2014-2015 Winter

e0065734_220380.jpg

「越冬するウラギンシジミ 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

冬というと「虫?こんな冬に虫なんかいるんですか?」と言われるんですけど、夏の終わりとともに死に絶えるわけではないので、気づかないだけで、みんな懸命に生きています。

冬尺蛾のような、冬だからこそ繁殖の季節!という変わりダネは例外として、ふつうは、卵だったり幼虫だったり、はたまた蛹で、そして成虫で、厳しい寒さを耐え越冬しているのです。
そうして厳しい冬を乗り越え、春の訪れとともに次世代へと命をつないでゆくのでありますね。

e0065734_2282696.jpg

「越冬するウラギンシジミ 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

そんな、越冬中の命と出会えるのも、冬尺蛾捜索の楽しみのひとつです。
とくにウラギンシジミは、ご覧の通りホワイトシルバーの目立つ色合い。日中はみごとに陰影のコントラストにまぎれていても、夜間、ハンディライトで蛾をさがしてると、すごくよく目立ちます。


Wake up♯161 てふてふ捜索隊 ウラギンシジミの越冬 2010はこちら
Wake up♯38 ウラギンシジミ 2009はこちら
Test ♯810 てふてふ捜索隊 ウラギンシジミの越冬(その5)はこちら
Test ♯810 てふてふ捜索隊 ウラギンシジミの越冬(その4)はこちら
Test ♯798 てふてふ捜索隊 ウラギンシジミの越冬(その3)はこちら
Test ♯792 てふてふ捜索隊 ウラギンシジミの越冬(その2)はこちら
Test ♯784 てふてふ捜索隊 ウラギンシジミの越冬(その1)はこちら
[PR]

# by Faunas_and_Floras | 2015-01-10 23:58 | そのほかの水系
2014年 12月 27日

Wake up♯534 冬尺蛾捜索隊 ヒメクロオビフユナミシャク 2014-2015 Winter

e0065734_2153468.jpg

「ヒメクロオビフユナミシャクのオス 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

今シーズンの冬は進行が早い!
ということで、一寸野虫さん、ATSさんと3人で、いつもよりちょっと早めのタイミングでヒメクロオビフユナミシャクの様子を見に行ってきました。

結論としては、ビンゴ。残念ながら交尾ペアは見つかりませんでしたが、たくさんのオスと、そしてメスも観察することができました。

e0065734_21115925.jpg

「ヒメクロオビフユナミシャクのオス 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

羽化してきました的なオスがけっこういましたので、交尾はもうちょっと日数置いてからのほうが確率上がったでしょうけど、貴重な休日をやりくりしての定点観察ですから贅沢いってられません。
いろいろなシチュエーションでの撮影は、個体数が多いときがチャンスであります。

e0065734_21252271.jpg

「ヒメクロオビフユナミシャクのオス 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

が。

うかつでした。いい気になってガシガシとっていたら、カメラのバッテリー切れ。
そしてそんなときにかぎって、「あっ、メスいましたよ!!」

e0065734_21274630.jpg

「ヒメクロオビフユナミシャクのメス 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

仕方なく、自宅に連れ帰って、白バックで撮影。
やけにせわしくケースのなかを歩き回るなぁと思ってたら、卵が漏れはじめました。
あらら、交尾済みで、産みたかったのね。

撮影後、このメスは川北さんのもとへと旅だってゆきました。

川北さんからメール。

「無事に元気な状態で届きました!え?幼虫飼育!?近所にイヌブナなんてないっすw」


Test ♯740「ヒメクロオビフユナミシャク」はこちら
[PR]

# by Faunas_and_Floras | 2014-12-27 23:04 | 近隣の水系
2014年 12月 23日

Wake up♯533 ハラビロマキバサシガメ 2014-2015 Winter

e0065734_20303842.jpg

「ナカオビアキナミシャクを襲うハラビロマキバサシガメ 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

フユシャクを追い求め、野に山にトイレにと通い詰めていると、冬とはいえ冬尺蛾以外の虫たちにも出会います。

気温が低いのでスローな動きながら、それでも見事に獲物を仕留めたのはハラビロマキバサシガメ。
翅が短いですけど立派な成虫です。サシガメに近い「マキバサシガメ科」なんですね。口吻の節の数で区別できるそうです。
[PR]

# by Faunas_and_Floras | 2014-12-23 23:28 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2014年 12月 21日

Wake up♯532 冬尺蛾捜索隊 ナカジマフユエダシャク 2014-2015 Winter(その2)

e0065734_4537100.jpg

「ナカジマフユエダシャクのペア 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2

「ナカジマはオスが7〜8頭、ほかにはクシヒゲ多数、チャバネのオスが数頭、ナカオビアキナミシャクが1頭。全体的に虫影は少ないですが、20時15分に地上2mくらいのところで交尾中のナカジマペアを発見しました!」

前の日の一寸野虫さんからの報告メールに、よだれを8リットルくらい垂らしながらエルグランドを走らせます。

一寸野虫さんとATSさんが出撃した、前日の「晴れ、気温1℃、無風」と、条件はほぼ同じ。
違うのは昨日か今日かということくらい。

条件が同じなら、見かける蛾の数は昨夜と似た感じのはず。

と、思うでしょ。

ところがぎっちょんちょん、ナカジマのオスもチャオビもクシヒゲも、「80% OFF!」(前日比)というありさま。Σ⊆・д・⊇!!!ガビーン


e0065734_20331889.jpg

「ナカジマフユエダシャクの交尾 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

とりあえずナカジマのオスを撮影して、いざペアさがしであります。
テンションがアガりません。。。

アガりません。。。

アガ。。。

いた!!!!!!!

およそ地上 1.5m。
頭上はるか上空でペアを見つけてきたいままでからすると、ウソでしょ!?という好条件であります。大興奮で、まずはアップを撮りまくり。

ああ、

脚立にのらずに撮るのって、すごい楽(*´ェ`*)

そうだ、こんな低い位置なんだから引き絵でも撮らなきゃ。
車に三脚取りに行き、戻ったら、

交尾解除してる!!!。・゚・(ノε`)・゚・。

そうだよ、2011年にはじめて交尾ペア見つけたときも、ライトで照らした瞬間に交尾解除しちゃったじゃん。油断してた。
まぁでもせっかくだから、三脚たてて撮影。

ところで、この日ナカジマのあとに別の目的でポイントを数カ所巡ったのですが、そこでふと、ある疑問が。
これは来年もうちょっと調べて、また別の機会にまとめますね。
[PR]

# by Faunas_and_Floras | 2014-12-21 23:03 | そのほかの水系
2014年 12月 14日

Wake up♯531 冬尺蛾捜索隊 ナカジマフユエダシャク 2014-2015 Winter(その1)

e0065734_0501381.jpg

「ナカジマフユエダシャクのオス 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

2007年からさがしはじめて、7回目の冬がやってまいりました。

ナカジマチャレンジ Season7

であります。

あ、そういえば2012年の分はブログに書いてなかったような。すみません(;^_^A アセアセ・・・
もうね、子どもたちの学費かせぐために、たぶん人生でいまいちばん馬車馬な時期でございますです。
「馬車馬 Season7」にならないことを祈るばかりでありますσ(^_^;)

さて、一寸野虫さんと1ヶ月通いつめたのにオス1頭しか出会えなかった2007年からはじまって、2011年、2013年はとりあえず交尾ペアを1ペア見つけるところまできました。

ペアを見つけたと言っても、頭上はるか数メートル。
用意した3段脚立の天板に乗り、ぐらぐらと不安定ななか背伸びして必死に腕を伸ばして、やっと100円ショップの網でメスを確保できる感じ。まともに撮影できる条件ではありませんでした。

e0065734_0552018.jpg

「ナカジマフユエダシャクのオス 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

年々通ううちに、ナカジマがいるポイントを複数確認することができました。でも交尾ペアを発見できそうな場所となると限られてしまいます。
ましてや馬車馬が加速して、シーズンに何度も通うことが難しくなってきましたから、2012年と2013年にペアを見つけた、いちばん可能性の高い場所に「賭け」ざるを得なくなってきます。

加えて、私はカレンダー通りの休みではないので、昨年同様、今年も一寸野虫さんと休みが合わず。
一寸野虫さんとATSさんがナカジマチャレンジに行く翌日に、私が単独で同じポイントに行くスケジュールでした。

e0065734_0553450.jpg

「ナカジマフユエダシャクのオス 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

そして、私が行く前日に一寸野虫さんから連絡が。

「ATSさんと二人でさがして、20:15 に交尾ペアを見つけました!高さは2mくらい。晴れ、気温1℃、無風」

(つづく)

Wake up♯331 ナカジマフユエダシャク捜索隊 2011はこちら
Wake up♯141 ちびっこナカジマフユエダシャク捜索隊 2010はこちら
Test ♯743 ナカジマフユエダシャク捜索隊はこちら
[PR]

# by Faunas_and_Floras | 2014-12-14 00:48 | そのほかの水系