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2012年 02月 29日

Wake up♯364 クロバネフユシャク 2012

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「クロバネフユシャク 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

冬尺蛾の仲間には、シロオビがいたりクロオビがいたりクロスジがいたりで、ややこしいであります(ノД`;)

フタスジを求めて彷徨う一行。トイレが有ると、蛾がいる可能性があるのでとりあえず寄ります。
クロバネがいた!ということで撮影大会開始。
外は池が凍っているほどの気温の低さ。

撮り終わって、さて次にいきましょうかというところで、待ったをかける真神ゆ。

「すんまへん、もいっかいトイレ行ってきます。本来の使用方法で。

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「よっちとクロバネフユシャク 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

医者からコーヒー止められて、かわりにミルクティばっか飲んでるんですけど、紅茶ってこれがまた利尿作用が強くてたまらない。

蛾がいないかトイレを見に行って、蛾を探す前にまず本来の使用方法。
お気に入りのシチュエーションを見つけたら、あーだこーだとしつこく撮る真神ゆ。撮影中も、がまんできなくて、いったんカメラそのままにして本来の使用方法。
撮り終わる頃には、ふたたび本来の使用方法。

我ながら、

どんだけ近いんだよ(ノД`;)


Wake up♯32 クロバネフユシャクふたたび 2010はこちら
Wake up♯27 シロオビちびっこ捜索隊 クロバネフユシャク2010(その1)はこちら
Wake up♯28 シロオビちびっこ捜索隊 クロバネフユシャク2010(その2)はこちら
Test ♯790 クロバネフユシャクはこちら
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by Faunas_and_Floras | 2012-02-29 23:59 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2012年 02月 27日

Wake up♯363 ウスバフユシャク 2012

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「ウスバフユシャク 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/Photoshop CS2

4ヶ月遅れで進行虫。今日は5月21日。

最近はいろいろなSNSがあって、限られた時間内での更新がたいへん(;^_^A アセアセ・・・

今朝は早起きして、金環日蝕に挑みました。
低血圧にはきつい早起きをすべく、目覚ましにたたき起こされてみれば、どん曇り。。。オイオイ・・ (;´д`)ノ

いちお、鳥撮りモード(600mm)で準備するも、厚く垂れ込めた雲で見えやしない。
Twitter では、見えた!すげー!感動!!というコメントでタイムラインが埋め尽くされてゆく。

これが日頃の行いというものですか、神さま。(ノε`)

7時36分。ネズミ色にたれこめた雲のあいまから、一瞬だけ見えました。
すでにリングの状態は過ぎていましたが、金環じゃない日蝕を見ることができました。

今回のような天体ショーにかぎらず、大自然って、人間の想像を超えています。
一人でも多く、大自然の神秘摂理に興味をもってもらえたらいいな♪

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「ウスバフユシャク 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

さて本題に戻ります。
本日のテーマはウスバフユシャク。冬尺蛾であります。

この日、チータマ(埼玉)の川北さん親子と、チーカナ(神奈川)からは一寸野虫さん&真神ゆで挑んだのは、フタスジフユシャクの春型でした。
フタスジは、秋型(晩秋)と、春型(初春)のふたつが記録されています。
でも、春型(初春)に関しては、記録が非常に少ない。

ということを受けて、今回の出撃であります。

過去に記録があったポイントで必死に探しますが、結論としては今回はフタスジ春型には出会えませんでした。

かわりにたくさんいたがウスバ。

フタスジとウスバはよく似ています。
今回観察していて面白かったのが、ウスバの翅の模様が変異に富んでいたこと。
明らかにウスバ、という個体もいれば、フタスジっぽい感じの個体もいます。
「おっ!これは ... 30%ですかね」
「これはいい線いってますよ!60%かな」

なにが60%かって、フタスジっぽいかであります。

100%だったら、問答無用で捕獲、学会に鑑定依頼でありますが、残念ながらこの夜は60%が最高でした(笑)

でも、ぱっと見「すわ、フタスジか!?」という個体の比率は多い場所だったと思います。
いちおう、「ど」普通種なウスバではありますが、個体差を調べたら、面白い地域差のデータがとれそうな気がした夜でありました。
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by Faunas_and_Floras | 2012-02-27 23:05 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2012年 02月 24日

Wake up♯362 シロフフユエダシャク 2012

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「シロフフユエダシャクの交尾 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/白色LED/Photoshop CS2

ただいま、事情があって、4ヶ月遅れで進行虫でございます。
今日は5月18日。
週明けの月曜日は金環蝕ですねぇ。

さて、この冬もチーカナは冬尺蛾を追い求めておりました。
この日出会ったのはシロフフユの交尾ペア。
数ペア見つけて撮りましたけど、ワタシ的にいちばんヒットだったのが、こちらのペア。

ところがこれまた、なーんて撮りにくい位置に(^▽^;)

でも、頭上には煌煌と月が輝いてるし、もしかして画面内に入るかな?
と、すんごいアクロバティックなアングル位置にカメラを設置して撮ったのがこのカット。
暗闇の木立のあいまから輝くのは月光であります(^_^)


Wake up♯41 禁断のシロフフユエダシャク 2010はこちら

Test ♯974 片翅のシロフフユエダシャクはこちら
Test ♯963 シロフフユエダシャク 2009はこちら
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Test ♯774 シロフフユエダシャク 2008はこちら
Test♯384「シロフフユエダシャク、ふたたび」はこちら
Test♯368「シロフフユエダシャク」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2012-02-24 23:17 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2012年 02月 21日

Wake up♯361 ツマジロカメムシ 2011

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「ツマジロカメムシ 2011 Autumn」
Nikon D300/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Photoshop CS2

紅葉の公園で出会ったツマジロカメムシ。
小楯板のさきっぽが白いのが目をひきますが、胸部に黄白色の横帯もあるのですね。
撮影中は、空の明るさをひろってテカっているのかと思っていました。


Wake up♯353 アカスジキンカメムシ 2011はこちら
Wake up♯342 クサギカメムシ 2011はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2012-02-21 23:56 | そのほかの水系
2012年 02月 19日

Wake up♯360 Aqua festivities ミズカマキリ 2011

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「ミズカマキリ 2011 Autumn」
Nikon D300/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Photoshop CS2

公園があって、池の上に木道が設置されています。
下を覗くと、ミズカマキリが見えました。

が。

空は飛行機雲がいく筋か通る青空。
その青空が水面に反射して、ミズカマキリがよく見えない。。。

手で影をつくってみる。ぜんぜん、だめじゃん(笑)
服でもっと広範囲を覆って反射を除き、ちゃんとミズカマキリがよく見える状態でも撮影したのですが、後から見てみたら、あら、手で影つくったカットがいちばん面白いじゃん(爆)

水の中にいる生き物の撮影って、難しいですよね。
水中カメラで撮るのがいちばん画質よく撮影できるわけですが、透明度が高く見えても、カメラを水中に入れると意外と濁っていたり。
さらにうっかり足動かしたら、底に溜まった沈殿物が、わーっと舞い上がっちゃったりして、もうたいへん(^▽^;)

ミズスマシ、大至急、かもーん!!

…と叫んだところで水が澄むはずもなく、小一時間待ち( ̄。 ̄)ボ~~~~ッ

かといって水面上から撮ろうとすると、がくっとシャープさが落ちる。そして、わずかなさざ波でも、被写体をぐにゃぐにゃに歪めてしまう。

どうせシャープに撮れないなら、インパクト勝負でいいじゃん!?
昆虫写真じゃなくて、虫チュエーションな写真なわけだし(笑)

というわけで、中指立てて、ファックユーな手の影で撮影すればよかったと、いまさらながらに後悔。。。


Wake up♯335 Aqua festivities マツモムシ 2011はこちら
Wake up♯91 Aqua festivities オオミズスマシ 2010はこちら
Wake up♯53 Aqua festivities ミズカマキリ 2010はこちら
Wake up♯04 Aqua festivities タガメちゃん日記 2009はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2012-02-19 23:58 | そのほかの水系
2012年 02月 17日

Wake up♯359 シロオビフユシャク 2012

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「シロオビフユシャク 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/白色LED/Photoshop CS2

あいかわらず4ヶ月遅れで進行虫。

伊豆大島編、ラストはシロオビフユシャク。

さて、昨年晩秋に撮影したミズカマキリやカメムシ類の画像をアップし忘れていたので、
次回からふたたび2011に逆戻りであります(大汗)


Wake up♯164 シロオビフユシャク 2011はこちら
Wake up♯29 シロオビちびっこ捜索隊 シロオビフユシャク2010はこちら
Test ♯964 トイレとカメラとフユシャクとはこちら
Test ♯749 シロオビフユシャクはこちら
モバイルFandF フユシャク捜索隊「シロオビフユシャク」はこちら
ユキムカエ捜索隊「シロオビフユシャク」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2012-02-17 23:25 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2012年 02月 15日

Wake up♯358 メジロの悲劇 2012

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「メジロの死 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/Photoshop CS2

オオシマザクラの脇に横たわっていたメジロ。
猛禽に襲われたような外傷は見当たりません。いったい、このメジロになにがあったのでしょう。


Test ♯783 雪の日のメジロはこちら
Test ♯699 The leaf turns red.「メジロ」はこちら
Test ♯331「メジロ」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2012-02-15 23:38 | そのほかの水系
2012年 02月 12日

Wake up♯357 アカウスバフユシャク 2012(その4)

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「アカウスバフユシャク 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2

自動販売機に飛来したアカウスバを撮影していたら、闇夜の奥から次の個体がはらはらと飛んできます。
これは、闇の先にある桜をさがせばメスに出会えるんじゃないか?
と、思いますよね。

結果は、メスどころかオスの姿もなしでありました。
ちょっと待ってよ、自販機の周囲にあるどこかの桜で育って羽化してきたんでしょー!!??
なーんでオスまでいないのよ。

まだ発生初期で、羽化していたオスはみーんな自販機やトイレや外灯に集まっちゃったから、もう森の中はもぬけの殻、ですか。まっさかぁ☆!☆?☆ (☆_◎) ☆!☆?☆

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「アカウスバフユシャク 2011-2012 Winter」
Nikon D300/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/白色LED/Photoshop CS2

冬尺蛾のメスは飛べませんし、季節が冬なので、見つけるのがたいへんというのはありますけれど、ふつーに飛べる多くの蛾でも、なかなかメスに出会えない種がとても多いようです。

メスはたくさんの卵をおなかに抱えてるわけで、飛翔能力があるとしてもあまり飛びたくないのかもしれません。
飛ぶことより、おなかの卵を全部産みきることに体力を使いたい。
飛べば、コウモリやヨタカなど夜行性の捕食者に狙われるリスクが増えます。
なにより蛾は、その種ごとに「食べられる植物」が限られています。飛んでった先に、我が子が食べられる植物があるかどうかは賭けにならざるを得ないんじゃないでしょうか。

だったら、フェロモンでオスを呼び、まずは自分が育った木にまとまった数を産卵しておこうと。
でもその木が枯れたり伐採されちゃったら全滅ですから、そっちのリスクを避ける意味でも、メスは余力で新天地に向けて飛び立ってゆく。

なーんてことが憶測されるわけですが、ウスタビガなんかは外灯に飛来するのメスばっかりだったりするわけで、とにかく6000種以上もいると、すべてのパターンが出てきて、「蛾はこうだ」と言い切ることができないことだらけなのでありました。

アカウスバ捜索は終わりですが、伊豆大島篇はまだ、つづく。
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by Faunas_and_Floras | 2012-02-12 23:22 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2012年 02月 11日

Wake up♯356 アカウスバフユシャク 2012(その3)

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「アカウスバフユシャク 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

さて日没。
一般の観光客が宿もしくは繁華街へと消えてゆくなかで、ひときわ暗い森へと向かう怪しい3人組。
暗闇のなか、しげしげと桜の樹を舐め尽くすように見て、灯りがあれば吸い寄せられるように歩を進め。

はらはらはら。。。

飛んできました、アカウスバのオスであります!!

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「アカウスバフユシャク 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2

別のトイレでも発見!(つづく)
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by Faunas_and_Floras | 2012-02-11 23:16 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2012年 02月 10日

Wake up♯355 アカウスバフユシャク 2012(その2)

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「アカウスバフユシャク 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2

恒例のトイレであります。
公衆便所というか、私にとっては公衆浴場ならぬ「公衆欲情」となっております(^▽^;)

今回、島に到着してアカウスバ第1号を見つけたのはトイレでした。
トイレは一種の「迷宮構造の罠」になるので、前の晩に飛来した個体が、夜が明けても飛び去ることができず、そのままトイレの中に留まってたりするのであります。

まずは、スカを回避できて一安心のチーカナ3名。
夜が待ち遠しいであります。

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「岡田地区のネコ 2011-2012 Winter」KONICAMINOLTA DiMAGE X1/Photoshop CS2

アカウスバは離島種なので、渡航方法や宿の手配、レンタカーの予約をしないとなりません。
伊豆大島の場合は中心街は元町ですし、船は基本、元町港に着くとばかり思ってましたので、すべて元町を基本に準備していました。

ところが、船は岡田港へ。28時間の滞在に対し、費用を抑えるためにレンタカーは24時間としているので、元町までバスで移動しなくてはなりません。
元町港に到着すると、中心街とは思えぬ閑古鳥状態。
まぁ、時期がシーズンオフですから。真冬の軽井沢だって似たようなものですけど。

元町の港が閑古鳥なのを象徴していたのが、

「いい香りがしますね。サザエかな。一寸野虫さん、食べましょうよ」
「いいですね、あのお店で焼いてくれそうですよ。蛾LOVEさん、行きましょう」

貝はシジミとアサリしか食べない真神ゆはパス。

ところが店の女性いわく。
「あらー、すみませんね、船がこっちに着かないから、サザエの入荷がないんですよ。トコブシでよければ、いかが?」

高速船が就航して以来、元町港の使用頻度が極端に減少したのだとか。
港の構造上なのか、岡田港のほうが高速船にとって都合がよいらしいのですね。

東海汽船としては、同じ日に高速船は岡田港へ、通常の客船は元町港に、と分けると、両方にスタッフを配置しなくてはならない。
それではコストがかかるから、その日の気象条件で高速船は岡田港と決めたら、ほかの船もみんな岡田港へ着港になる。

そして冬場はほとんど岡田港になるのが、伊豆大島の現状なのであります。
ちなみに岡田港にはサザエがあって、帰航まぎわに一寸野虫さんと蛾LOVEさんが舌鼓を打っておりました。(つづく)
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by Faunas_and_Floras | 2012-02-10 23:37 | 自動販売機/電話BOX/外灯