Faunas & Floras Phase2

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2011年 10月 31日

Wake up♯304 フタホシドクガ 2011

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「フタホシドクガ 2011 Summer」
Nikon D300/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Photoshop CS2

前の晩にライトトラップした翌日の朝。
ほとんどの蛾は解散して行方をくらませますが、なかにはそのまま居残った子たちもいます。
葉っぱのうえで警戒色を主張していたのはフタホシドクガ。
ほら、でしょ、ドクガっしょ、なスタイルはよく目立ちます。しかもでかいし。
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by Faunas_and_Floras | 2011-10-31 23:59 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2011年 10月 29日

Wake up♯303 てふてふ捜索隊 ミヤマカラスシジミ 2011

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「ミヤマカラスシジミ 2011 Summer」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EXTENDER EF1.4×II/Photoshop CS2

日本特産種。(´・ω・`)。

Wake up♯100 てふてふ捜索隊 ミヤマカラスシジミ 2010はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2011-10-29 23:31 | そのほかの水系
2011年 10月 28日

Wake up♯302 橋の上の物語 スイカの種 2011

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「スイカの種 2011 Summer」
Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/内蔵ストロボ/Photoshop CS

ある夜。橋を歩いていたら、なんか、黒い豆粒がたくさんいる。
あっちもこっちも足下にも頭上にも、たくさんいる。
ぱっと見、平べったくて、スイカの種に脚がついてる感じ。
正体はこれでした。

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「ヒラタドロムシ 2011 Summer」
Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/内蔵ストロボ/Photoshop CS

平べったいのには理由がありました。
水のなかで抵抗を受けにくくしているのだそうです。
水生の甲虫というとゲンゴロウやガムシなどが有名ですが、ドロムシの仲間も水中生活に適応していて、とくに幼虫が顕著。
川の石に付着して生活しているため、幼虫は円形の薄いドーム型をしています。
アメリカではウォーター・ペニー(銅貨)と呼ばれるそうです。
ちょうど磯で見かけるヒザラガイみたいな感じであります。

一方、成虫は陸上生活しているので、奇抜な姿の幼虫とくらべたら、ずっと虫っぽく見えます。
しかしメスは交尾後に勢い良く水中に潜り、発達した脚の爪を石にひっかけて産卵するとか。

そういえば外灯の下で、たくさん交尾してたなー。
石ひっくりかえしてみたら、ウォーター・ペニーが見つかるかな。
こんどさがしてみよう☆
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by Faunas_and_Floras | 2011-10-28 23:20 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2011年 10月 27日

Wake up♯301 サカハチクロナミシャク 2011

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「サカハチクロナミシャク 2011 Summer」
Nikon D300/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Photoshop CS2

高原を歩く。トイレを発見。
磁場に吸い寄せられるがごとく足がトイレに向かいます。
もちろん、用をたすためであります。蛾がいないかなという(笑)

トイレの裏に花が咲き誇る低木がありました。
サカハチチョウをモノクロームにしたようなナミシャクが吸蜜してました。
サカハチクロナミシャク本州以南亜種であります。
高原などで見られる種のようですね。
こうして日中に出会うと、昼行性なんだと思ってしまいますが、夜間のライトトラップにも飛来するそうであります。
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by Faunas_and_Floras | 2011-10-27 02:50 | そのほかの水系
2011年 10月 25日

Wake up♯300 てふてふ捜索隊 Skippers Maniax ギンイチモンジセセリ 2011

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「ギンイチモンジセセリ 2011 Summer」
Nikon D300/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Photoshop CS2

7月に撮影した春型(低温期型)。
翅の「銀の一文字」があざやかです。

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「ギンイチモンジセセリ 2011 Summer」
Nikon D300/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Photoshop CS2

こちらは8月に出会った夏型(高温期型)。
春型とくらべると、銀一文字は淡くなっています。

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「ギンイチモンジセセリ 2011 Summer」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2

標高の高い地域では年1化になるので、春型(低温期型)のみしか現れないようであります。
逆に低地では年3化が確認されたところもあるそうです。

さて先日のコムラサキでも書いた、台風などによる増水で河川敷が冠水したとき、生き物はどうしているかの件。
ギンイチモンジセセリについての論文がありました。

「今回の観察から台風などで生息地が冠水した場合、本種のような草本を食草とする種はかなりの被害を受けることが判明した」(「多摩川におけるギンイチモンジセセリの分布と生態」田中和良、1985)

あいやー、実際問題、そうなっちゃうんですね。
考えてみれば堤防ができ、蛇行もまっすぐにされて、増水したら一本道をジェットコースターのように水が流れてゆく河川ばかりになってしまった。
そりゃ、流されちゃうよね。。。

一方で日本の大都市はもともとが河川洪水の氾濫原であるところに成長してるケースが多いので、とくに一級河川は、もはや洪水を許すわけにいかない。

いい方法があればいいのにね。

知恵をしぼって、一休河川。。。

Wake up♯116 てふてふ捜索隊 Skippers Maniax ギンイチモンジセセリ 2010はこちら
Test ♯174「ギンイチモンジセセリ」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2011-10-25 23:32 | 周辺の河原(下流側)
2011年 10月 24日

Wake up♯299 シャチホコガ 2011

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「シャチホコガ 2011 Summer」KONICAMINOLTA DiMAGE X1/Photoshop CS2

むー、前にも良く似たシチュエーションで撮ってる気がするσ(^_^;)

シャチホコガは、お子さまが身体をのけぞらせて天守閣の鯱のような威嚇のポーズするからこの名がつきましたが、欧米にはシャチホコなどないわけで、ロブスターモスと呼ばれるそうであります。

もし近年に発見されていたら、ぜったい「エイリアンモス」になっていただろうこと請け合いのギーガー度であります(笑)


Test ♯348「シャチホコガ」はこちら
Test ♯171「男」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2011-10-24 23:34 | 自動販売機/電話BOX/外灯
2011年 10月 23日

Wake up♯298 てふてふ捜索隊 エルタテハ 2011

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「エルタテハ 2011 Summer」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EXTENDER EF1.4×II/Photoshop CS2

昆虫少年の時代がなかった真神ゆにとって、

え”、それってホントの和名だったの?!

なのが、オンブバッタとシータテハ、そしてエルタテハでした。

オンブバッタは方言というか地方名というか、愛称だと思ってたんです。
シータテハの「C」、エルタテハの「L」も、キタテハの個体変異の型を指してるのかと思ってました。

「初めまして。Lです。」

本名だったんですね。。。知らなかったんDEATH NOTE Σ(=∇=ノノヒィッッー!!
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by Faunas_and_Floras | 2011-10-23 23:18 | そのほかの水系
2011年 10月 21日

Wake up♯297 クシヒゲシマメイガ 2011

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「クシヒゲシマメイガ 2011 Summer」
Nikon D300/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

コウモリガみたいな姿勢でとまってる蛾を発見。でも模様がメイガっぽい。
クシヒゲシマメイガでありました。
近縁種に、すごくよく似たオオクシヒゲシマメイガとミサキクシヒゲシマメイガがいるのですね。
蛾LOVEさんの似た蛾の比較図鑑を見て、クシヒゲシマメイガと判断しました。

ドクガの仲間やシャチホコガの仲間の一部にも、静止時に前肢を「前ならえ」する種がいますね。
そういえばクシヒゲシマメイガはマメドクガにも似てる気がする。
身を守るうえで、この「前ならえ」が効果を発揮するんでしょうねー。

私は何度見ても、

orz

に見えてしょーがありません。
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by Faunas_and_Floras | 2011-10-21 23:16 | そのほかの水系
2011年 10月 19日

Wake up♯296 てふてふ捜索隊 アバロンS 2011

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「ツマグロキチョウとキタキチョウ 2011 Summer」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EXTENDER EF1.4×II/Photoshop CS2

毎年、ツマグロキチョウやクロシジミをたくさん観察できた場所がありました。
ところが、野放しっぽい広場なのに、妙に部分的に食樹してあったり、なんかヤな感じはしてたんです。
「虫さえ棲めないようにがっちがちに整備して、でも名前はふれあい自然公園とかなったりして ...」

これ、冗談ではないんです。
どことは言いませんが、ふつうの人からは「野ざらし」の場所がありました。
でも小さな沼があって、トンボの楽園だった。
ところが、工事がはじまって、都市部にありそうな「超人工的な」公園になってしまった。公園の名は「ふれあい自然公園」 ... σ(^_^;)

ツマグロキチョウとクロシジミの場所は、公園にはなりませんでした。

工場になりました・゚・(ノД`;)・゚・

今年、周囲に生き残りポイントがないかさがしてみました。
でもイマイチ、野放し広場のような濃いポイントは見つからず。。。

道を歩いていて、ふと黄色い物体が。
捨てられた医薬品の袋にキチョウが群がっています。
1頭だけツマグロキチョウ(袋の上)で、あとはキタキチョウです。
え?なに?袋が黄色いから群れてるの??

袋をひっくりかえしたら、「アバロンS 胃粘膜の修復をサポートする<微粒>1.3g」とありました。

胃蝶薬。
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by Faunas_and_Floras | 2011-10-19 23:01 | そのほかの水系
2011年 10月 17日

Wake up♯295 キアシナガバチ 2011

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「キアシナガバチ 2011 Summer」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EXTENDER EF1.4×II/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

セグロアシナガバチとともに日本で最大級のアシナガバチ。
まるで絵に描いたような「蜂の巣」をつくります。
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by Faunas_and_Floras | 2011-10-17 23:05 | そのほかの水系