Faunas & Floras Phase2

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カテゴリ:近所の河原( 317 )


2012年 10月 01日

Wake up♯482 ミナミカマバエ 2012

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「獲物を狩るミナミカマバエ 2012 Summer」
Canon EOS Kiss Digital X/Canon Macro Photo Lens 35mmF2.8/EF25II/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

「神奈川県に生息してるようなんですけど、そちらにミナミカマバエのポイントないですか?」

昆虫写真家の森上さんから問い合わせがありました。
私、はじめてその名を聞きました(;^_^A アセアセ・・・

ギンイチモンジを探しに行ったときに、一寸野虫さんにミナミカマバエの件をお話しして、ついでに探してみることに。
とはいえ、どんなハエなのか大きさも想像できません。
「いましたよ。たぶんこれです」

ち、小せぇーΣ(゚д゚;)

そーっと近づいてマクロレンズ越しに観て見ると、おぉ、なるほど立派なカマがあるではありませんか。

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「ミナミカマバエ 2012 Summer」
Canon EOS Kiss Digital X/Canon Macro Photo Lens 35mmF2.8/EF25II/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

森上さんに連絡して、後日あらためてミナミカマバエを狙いに行きました。
森上さん、一寸野虫さん、蛾LOVEさん、そして私。
大人が4人、河原に寝そべって必死になにかを撮影してるの図(笑)

蛾LOVEさんが交尾ペアも見つけましたが、私が、起き上がってそちらに行くあいだにペアは逃亡(´_`。)グスン

ハエというとゴキブリ並みに嫌われますけど、マクロレンズで拡大して観察していると、このミナミカマバエはかっこいいであります。
ちょっとダークヒーローっぽい釣りあがった目。グレーでメカっぽいボディ。背中にはジェット噴出口みたいな突起まであります。

そして特徴的な、前脚のカマ。
しかもただの飾りではなく、カマを使って狩りをするのであります。
一寸野虫さんは、カゲロウの仲間を補食してる個体を撮影してました。

スタイルだけでなく、しぐさも面白いです。
河原の石のうえで、ドラムを叩くかのように前脚をてけてけと打ちつけます。
アオコのようなものが溜まった水面上でも、この「てけてけ」をやります。
獲物をさがすときの手段なのか、あるいは交尾相手への連絡手段なのか。

ハエのイメージが一変した一日でありました☆

Wake up♯449 ヒメヒラタアブsp 2012はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2012-10-01 23:35 | 近所の河原
2012年 09月 11日

Wake up♯472 ヤマトシリアゲ 2012

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「ヤマトシリアゲの交尾 2012 June」
Nikon D300/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

近所の河原には桑の木がたくさんあるのですが、熟し落下した実をヤマトシリアゲが食べていました。
よく見ると食べているのはメスで、そこにオスがきて交尾しています。

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「ヤマトシリアゲの交尾 2012 June」
Nikon D300/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

こちらではなんとオオスズメバチの亡がらに群がっています。
多いときで6〜7頭くらいのヤマトシリアゲが飛来していました。
そんななかに、交尾のペアが。やはりメスが摂食しています。

シリアゲムシの仲間には、オスがメスに餌をプレゼントし交尾する習性をもつ種がいますが、このような「ごちそう」の場もオスとメスの出会いの場になってるんでしょうね。


Test ♯713 ヤマトシリアゲはこちら
Test ♯479「ヤマトシリアゲ」&「キシタトゲシリアゲ」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2012-09-11 22:11 | 近所の河原
2012年 04月 02日

Wake up♯380 アカガエルとヤマアカガエル 2012

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「ヤマアカガエルのおたまじゃくし 2012 Early spring」
Nikon D300/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

近所の河原で、早春まっさきに産卵するのがヤマアカガエル。
厳しい寒さは緩んできたものの、まだ冬眠から起きてない虫もいるなかで、ヤマアカのパパとママはがんばるのであります。

なんでこんなに早くに繁殖活動するのかなと思っていたのですが、その理由のひとつには、天敵が少ないうちにというのがあるかもしれません。
多くのヘビやヤゴ、タガメやタイコウチなどが越冬から目覚めないうちに、おたまじゃくしの時期を乗り切っちゃおうと。

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「アカガエルの卵塊 2012 Early spring」
Nikon D300/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Photoshop CS2

同じ日の、こちらはアカガエルの卵塊。ヤマアカより2週間ほど遅れての進行具合で、ふ化直前であります。翌日には半数がふ化してました。

ヘビや、タイコウチなどの肉食性昆虫は、その子どももまた肉食であります。
タガメやタイコウチが産卵し幼虫が生まれると、おたまじゃくしにとっては天敵の数が何百倍にも増えることになる。

タガメは早いと5月下旬くらいから産卵を開始します。
でも、ヤマアカガエルもアカガエルも、その頃にはジャンプして地上に逃げることができる、ちっちゃなカエルの姿に変身しているのでありました。


Test ♯976 ヤマアカガエル 2009はこちら
Test ♯872 ヤマアカガエル 2008はこちら
Test ♯803 ヤマアカガエルはこちら
Test ♯796 オオイヌノフグリ「ヤマアカガエルの卵塊、その後」はこちら
Test ♯786 ヤマアカガエルはこちら
Test ♯387「ヤマアカガエルの卵」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2012-04-02 23:55 | 近所の河原
2011年 03月 24日

Wake up♯173 てふてふ捜索隊 ルリタテハ 2011

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「22-degree halo」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

近所の河原に降りてみた。
空には内暈。

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「ルリタテハ越冬開け 2011 Early spring」
Nikon D300/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Photoshop CS2

目前を弾丸が飛び抜けていった。
きびしい冬を乗り切り、元気いっぱいなルリタテハ。
内暈のカットとイメージを合わせるために、ブルーとシアン系以外の色の彩度を落としてみました。

最近のデジカメは、カメラ内の処理機能(メーカーによって名称がちがう)で、パソコンでの事後処理なしに、こんな写真が簡単に撮れちゃうらしいです。

Wake up♯162 てふてふ捜索隊 ルリタテハの越冬 2010はこちら
Test ♯828 てふてふ捜索隊 ルリタテハはこちら
Test ♯153「ルリタテハ」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2011-03-24 23:27 | 近所の河原
2010年 05月 31日

Wake up♯53 Aqua festivities ミズカマキリ 2010

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「ミズカマキリの♀ 2010」OLYMPUS C-5050z/PT-015/Photoshop CS2

このミズカマキリを見つけたのは昨年の8月24日。
タガメの餌にするウシガエルのおたまをがさがさしていたら、網に入ったのでありました。

近所の河原にミズカマキリがいることは近隣の小さな子たちから聞いてましたが、実際に出会うと、をお!という感動がありますですね。あと、タガメを見慣れてるので「細い!!」(笑)

うーん、どうしようと考えて、子どもたちに見せるためにひと冬を我が家でお過ごしいただくことに。
無事、冬を越してかなり餌をとるようになりました。ぼちぼち繁殖期ですので、昨年、網に入ったまったく同じ場所にお戻りいただきましたです。

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「ミズカマキリの♀ 2010」OLYMPUS C-5050z/PT-015/Photoshop CS2

この日、近所の河原の水はやけに黄褐色してました。雨が続いたからかなぁ?
海水中と同じで、できるだけ水の濁りの影響を受けないように撮影するには近づくのがいちばんであります。
胸に水苔がマフラーのように生えているのは、水槽のなかで越冬したからでしょうね。

飼育していた個体を自然界に戻すのは賛否両論いろいろ意見がありますが、今回は野外個体で、まったく同じ場所への回帰なので、むかしよく祖父の家で、マツモムシが間違って家のなか入っちゃって、コップの水でさんざんひっくり返って、また外へ脱出みたいなものかなと考えてます(笑)
これが自宅で繁殖させた個体だと、それがWF1であっても、屋外に放すとちょっと問題が複雑になってきます。
なので我が家で天寿を全うしていただくのを基本としていますです。

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「ミズカマキリの♀ 2010」OLYMPUS C-5050z/PT-015/Photoshop CS2

現在、我が家のワイルド個体でいちばん長生きしてるのは2008年9月29日に「お招き」したヒメオオクワガタの♂。
最近、タガメちゃん日記やってませんけど、もちろん元気ですよ〜☆
ちょっと女系家族になっちゃってるので、唯一の♂にがんばってもらわないと、でありますσ(^_^;)

Wake up♯04 Aqua festivities タガメちゃん日記 2009はこちら
Wake up♯03 Aqua festivities タガメちゃん日記 2009はこちら
Test ♯988 Aqua festivities タガメちゃん日記 2009はこちら
Test ♯982 Aqua festivities タガメちゃん日記 2009はこちら
Test ♯979 Aqua festivities タガメちゃん日記 2009はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2010-05-31 01:36 | 近所の河原
2009年 07月 29日

Wake up♯09 Aqua festivities タ○○○○日記 2009

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「近所の河原がさがさDAN」KONICAMINOLTA DiMAGE X1/Photoshop CS2

「一昨日の50匹、もうタガメにたべられちゃったんですか?」
金魚(小赤)ばかり、連日のように30〜50匹単位で買いに行くので、さすがにペットショップの店員さんに覚えられてしまひました。。。(^▽^;)

ところで、金魚って買う人多いようで、けっこうちょくちょく品切れになってたりします。
まさかみんな餌用じゃないとは思うけど(笑)
金魚を売ってるペットショップは近所に3件あるので、たいていはハシゴすればどこかには在庫があるのですが、今回に限ってどこも払底。ありゃま。

んじゃま、ひさびさに河原にがさがさしに行きますか。
もういいかげん、ウシガエルの巨大オタマばっかりということもないでしょ。
網ですくってみれば、ちょうどよさそうなサイズのオタマがぼちぼちと入ります。
かと思えば、どどーんと巨大オタマも入ってきます。
おまえ、まだ幼体になってないのかよ!!

ほかにはヌマエビとかドジョウっぽいやつとかが網に入りました。
小さなドジョウはタガ次郎とタガ恵に精力つけてもらうのに持ち帰ることに。
ヌマエビは、うちの水槽だと水温が高すぎてすぐ死んじゃうので可能なかぎりリリースします。
ただし透明なので、帰宅してよく見ると数匹は混ざっちゃってますですね。

ところで。

思わぬものが網のなかに入りました。
長ぁーい呼吸管。
タイコウチの幼虫であります。

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... ってコラ!いきなり脱皮かい!!??

タガメ飼っててよかった。じゃなきゃ脱皮とは思わず、捕獲したショックで中からエイリアンが出てきたのかと思ってしまうですよ( ̄_ ̄ i)

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待つことおよそ15分。無事に脱皮完了。
近所の河原で成虫のタイコウチは見たことあるけど、幼虫は初めてです。
たぶん、タガメと同じ要領で飼育できると思うので、今年は冬になったら小学校にタガメとタイコウチを登校させましょうかね(^^)

君は天然組なので、来年の春になったらこの場所でリリースしてお別れかな。
それまで子どもたちと遊んでね♪

Wake up♯04 Aqua festivities タガメちゃん日記 2009はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2009-07-29 23:17 | 近所の河原
2009年 07月 07日

モバイルFandF

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夕涼みを兼ねて、近所の河原の「暗闇」を遊んでます。

外灯もなにもないので真っ暗ですが、たくさんの生き物がはりきって活動しています(^.^)

アカメガシワの枝を小柄なカブトムシ♂が歩いてました♪
今日は七夕。未交尾の♀と巡り会えるといいねー♪
がーんばれよー! スリスリ(*^∇゚)(゚∇^*)エヘヘ

明日は仕事で名古屋だぁー。
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by Faunas_and_Floras | 2009-07-07 21:38 | 近所の河原
2009年 04月 15日

Test ♯991 近所の河原のタヌキ 2009

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「命尽きたタヌキ 2009 Spring」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2

近所の河原を歩いていて、ふと視界の片隅に異質なモノを捕らえました。

お?

これは近所の河原では珍しく、ケモノの亡骸ですね。
大きさと尾から、タヌキのようです。
近所の河原にはほかにノウサギやシカ、ヒミズなどがいますが、
そうそうめったにほ乳類の屍体に出会う機会はありません。

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「命尽きたタヌキ 2009 Spring」
Canon EOS Kiss Digital X/EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM/Photoshop CS2

タヌキは凶暴なイメージはないですが、さすがはイヌ科だけあって、
こんな立派な犬歯を備えてるんですね。
屍体というと、うぇーと思う人多いと思いますけど、タヌキの歯がどうなってるかなんて、
生きてる個体だと捕まえて押さえ込んで無理矢理に口をあけて、
それでもしげしげと観察なんてできないであります。

この個体は歯を見る限り、そーんなに老齢ではないように思えます。
毛の残ってる尾を見ると、冬毛らしいことがわかります。
春になって、もうあとちょっと、というところで死んじゃったんでしょうねー。
内臓疾患などの病気かな。河岸段丘の崖の真下だから、足滑らせて落ちちゃったのかな。。。

じつは超広角レンズでここまで寄ってようやく腐敗臭らしき匂いが感じられました。
だから視覚的に気づかなかったら、何事もなく通り過ぎていたと思います。

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「命尽きたタヌキ 2009 Spring」
MINOLTA α9xi/A50mmF2.8Macro(I)/Fujifilm SUPERIA X-TRA400/FUJICOLOR CD/Photoshop CS2

先日、神戸のイノシシの話をしましたけど、タヌキも昔から新宿など大都会に暮らしています。
でもあまり話題にならないのは、人のすぐそばで、かつ人に慣れずに距離を保って暮らす、
タヌキたちの生活術あってのことなんでしょうね。
漢字で「ケモノ篇に里」。
なるほど、昔の人は生き物をよく見ていますです。

Test ♯270「タヌキ」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2009-04-15 02:29 | 近所の河原
2009年 03月 18日

Test ♯977 ヒレンジャク 2009

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「ヒレンジャク 2009 Spring」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/Photoshop CS2

まもなく小学校が春休みになるので、タガメちゃんペアが昨日帰宅いたしました。
元気であります。

さてさて、フチグロが気になって近所の河原に降りてみれば、わずかに1♂が飛ぶのみ。
うーん、大丈夫なのかなぁ。
白くて小さな飛翔物体を見逃さぬよう目を凝らしていると、聞き慣れぬ鳴き声が。
最近は虫ばかり追っかけてるとはいえ、鳥屋としての聴覚はなんとか機能しております。

がしかしこの声、過去に聞いたことないような。
ヒーというかシーというか、ヒリリリというかシュリリリというか。
ん?ヒリリリリリ??
冴えのない私のあたまが瞬間的にはじき出した回答は「レンジャクじゃん??」
声の方向をがばっと見る!
前方樹上にムクドリが丸まると太ってちょい縦長にしたような複数の鳥影確認。
わ。ホントにレンジャクだ。
急いで望遠レンズを向けてみる。ピントがあわない。。。

しまった、中間リングつけてるんだっけ。オイオイ・・ (;´д`)ノ

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「ヒレンジャク 2009 Spring」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/Photoshop CS2

小学生の頃から昆虫少年時代をすっとばしてバードウォッチングをやってるワケですが、
私には、激レアというほどではないのになぜか出会えない種がいくつかあります。
たとえばアトリだったりニュウナイスズメだったり。
そしてレンジャクも縁のないまま41歳になってしまったのでございます。

レンジャクにはヒレンジャクとキレンジャクがいます。
緋レンジャクと黄レンジャクと表現したほうがわかりやすいかも。
いちばん区別しやすいのは尾羽の先端の色。緋色ならヒレンジャク、黄色ならキレンジャクです。
鳴き声ではたぶん区別つかないんじゃないかな。

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「ヒレンジャク 2009 Spring」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/Photoshop CS2

よもや自宅近所で、しかもフチグロさがしてるときに遭遇するとは夢にも思わず、望遠レンズは70-200mmだけ。
それでも肉眼よりは、とくに逆光気味の場合でも尾羽の色まで識別できるので助かります。
あっち行っては戻りするので正確な数がわかりませんけど、10〜12羽くらいの群れのようです。
キレンジャクが混じってないかなと注意してみましたけど、視界にはいったのはヒレンジャクのみでした。

よく河原でお会いするバードウォッチャーのK氏は、同日午前中は上流のポイントで、
午後は近所の河原にいらして、ともにヒレンジャクを確認されたそうです。
(私は午前中だけでしたので、K氏とはすれ違いでした。)
ちょうど渡りのピークが通り過ぎて行ったのでしょうねー。

いやー、ラッキーというかなんというか、
中間リングつけてて目の前に枝に飛来してたのに撮れなかったり、

鳥と虫ってつくづく、両立しないものなのね。(ノ_-;)ハア…
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by Faunas_and_Floras | 2009-03-18 22:52 | 近所の河原
2009年 03月 15日

Test ♯976 ヤマアカガエル 2009

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「ヤマアカガエルの卵 2009 Spring」OLYMPUS C-5050z/PT-015/Photoshop CS2

今年も日本固有種、ヤマアカガエルの恋の季節がやってきました。
成体にはなかなか出会えませんが、近所の河原ではいつも同じ水たまりに産卵しています。
ほかの一等地はウシガエルなどが陣取ってるので、小さいヤマアカガエルには、
この浅い水たまりしか選択肢がないのかもしれません。

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「ヤマアカガエルのオタマジャクシ 2009 Spring」OLYMPUS C-5050z/PT-015/Photoshop CS2

今年は水たまりが、いつもよりさらに水深が浅い気がします。大丈夫かな、干上がんないかな。
卵塊の数は昨年よりかなり少なめ。
まだこれから増えてくれるとよいのだけど、すでにふ化してオタマになってる個体も多いので、
あまり期待はできなさそうです ... 。

例年より浅いうえに、水たまりの底は腐葉土が積もっているので、カメラを水に降ろすだけで
腐葉土の塵が舞いあがり濁ってしまいます。
水が澄むまでじっとがまん。
そのあいだに撮影できそうな個体をさがして、レンズをそろーりそろーりと近づけてゆきます。
デジカメのモニターはすでに泥で見えず、ノーファインダーで、どんなふうに写るかは勘に頼るしかありません。

偶然、反水面写真が撮れたけど、ううぅーんσ(^_^;)
顔が切れてる ... 。難しいでありますねー。

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「ヤマアカガエルのオタマジャクシ 2009 Spring」OLYMPUS C-5050z/PT-015/Photoshop CS2

オタマがたくさんたむろしているところにレンズを向けてみました。
なぜかいっせいに底の泥に潜ろうとするオタマたち。
あうー、せっかく水が澄んだのに、泥巻き上げないでくれぇぇー。
大丈夫だって、撮影するだけでタガメの餌になんかしないってば(^▽^;)

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「ヤマアカガエルのオタマジャクシ 2009 Spring」OLYMPUS C-5050z/PT-015/Photoshop CS2

ここにたむろってる数十匹は、たぶん同じ卵塊からふ化した兄弟たちなのでしょうけど、
ずいぶん成長の度合いに差がありますね。初期はこの程度の差はどうってことないのかな。

産卵風景もぜひ観察してみたいけど、敏感だから難しいだろうなぁ。
日中からブラインド張って夜まで息潜めてれば見れるかな。
う、トイレにも行けなさそうだ ... ∥wc∥ ヾ(^ ^ゞ =з =з =зトイレッ!

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by Faunas_and_Floras | 2009-03-15 22:38 | 近所の河原