2009年 02月 18日

Test ♯969 ヒロバフユエダシャク 2009

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「ヒロバフユエダシャク 2008-2009 Winter」
Canon EOS Kiss Digital X/EF-S10-22mm USM/Photoshop CS2

今月は、このブログの検索キーワード第1位をフチグロが独走しています。
日々件数が増えて本日現在、33件。
1位を独走 ... といっても、細々やってるこのブログでは件数自体はそんなものであります(^▽^;)

では第2位はというと、今日のこのヒロバフユエダシャクなのであります。
フチグロとくらべぐっと少ない7件ですが、第9位のコカブトムシ3件よりは多いであります。
ちなみに第10位にハゲワシが入っています。
これがこのブログの特徴かな(笑)

で、検索してクリックしたら「蛾がちっこくしか写ってない画像」ばかりで、
申し訳ないですσ(^_^;)アセアセ...

ためしにgoogleでヒロバフユエダシャクを検索すると、いきなり出てくるのは
「もしかして: シロフフユエダシャク 上位 2 件の検索結果」。

おぉぅ、芸がこまかい。

関東地方ではシロフフユエダシャクとヒロバフユエダシャクが混生しているところが多いです。
でも時期が若干ズレていて、関東平地では先にシロフフユエダシャクが出てきます。
とはいえズレているといってもせいぜい数週間からひと月あるかないかですし、
シロフのほうが成虫が見られる期間が長く、ヒロバが出てきた後もシロフは数が多くいます。
しかも場所によってはヒロバフユエダシャクが早めに出てくるので、
写真に撮ってどっちかな?と判別を試みると迷うケースが多いのではないかと思います。
ヒロバのほうがはっきりと一回り大きいので、
たとえばトイレなんかで両方がいれば見てすぐ区別できるんですけど、
マンションの共有廊下なんかにぽつんと1頭いた場合はたしかに悩むと思います。

これに輪をかけていぢわるなのがシロフの体色個体差で、白っぽいのから黒っぽいのまで、
そしてヒロバそっくりの奴までいるんでありますね。

蛾の場合、さらに鱗粉がスレて模様が薄くなっちゃってたりしますから、
こうなるとよほどの上級者でもないかぎり、画像だけでの判別は難しいであります。

頭から翅の先までのラインがヒロバフユエダシャクではやや外側にカーブしていて ... 云々なんて、
たまたま「お、こんな真冬なのに蛾がいる」と興味を持たれた方には難解ですもの。
もっと楽に判別できるポイントがあればよいのですけどねー。

もちろん、蛾は日本だけで6,000種以上もいますから、シロフかヒロバか、よりもーっと判別困難なケースが多々あります。
でも、車に興味のない人がフェラーリかランボルギーニかよくわからないより、
ガンダムに詳しくない人がガンダムOOとガンダムWが区別がつかないより、
ザ・たっちのどちらが「たくや」でどっちが「かずや」かわからないより、
はな紙とちり紙のちがいがわからないよりは、
シロフとヒロバを即断で区別するほうが難しいので安心してください☆

大事なことは、興味をもったらまず自分で調べてみるということ。
その結果、結論が出ないこともありますけど、
でもそこから蛾や自然に興味をもってくれる人が増えたらとてもうれしいです♪

少なくとも「かぜ薬の飲み過ぎ」よりは地球のためになります(笑)

Test ♯806 ヒロバフユエダシャクはこちら
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by Faunas_and_Floras | 2009-02-18 18:45 | 自動販売機/電話BOX/外灯


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