「越冬を間近に控えたキタキチョウ」
Nikon F5/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Fujifilm PRO400/FUJICOLOR CD/Photoshop CS2
11月8日はいつものように山梨に行ってました。
冬の足音が聞こえるにつれ、虫の姿が少なくなってゆきます。
でも、死に絶えちゃったわけではないんですよね。
日本の冬を乗り切るために獲得した「越冬」を、順次はじめているのであります。
伐採されたあとの木株に、ひっそりとキタキチョウの秋型(低温期型)が佇んでいました。
キチョウは最近、トカラ列島の渡瀬線以南の個体が正式に「キチョウ」に昇格したので、
本州〜南西諸島にいる個体は区別するために「キタキチョウ」に和名が変更になりました。
馴染みのある和名が急に変更になるととまどいがあります。
まぁでも、「ウスバシロチョウ」を「ウスバアゲハ」と呼ぶよりは
まだ受け入れやすいかな。
いずれにせよ、私たち素人には手が出せない問題であります。
ふーん、そうなんだと笑って受け入れるしかないですね。
さぁ、みんなでいっしょに ...
キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
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