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2008年 11月 17日

Test ♯950 チャバネフユエダシャク 2008

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「チャバネフユエダシャクのメス 2008 November」(だと思う度80%)
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2

週末はヤマウスバフユシャク捜索に行ってまいりました。
メンバーは一寸野虫さん、Matszさん親子、川北和倫さん、私であります。
山の麓はすでに気温3℃。そこからさらに、ぐんぐんと標高を上げてゆきます。
しんしんと冷える山中。正確な温度計がなくて推測ですが、たぶんマイナス3℃くらいまで下がったのではないかと思います。

ヤマウスバフユシャクですが、ウスバフユシャクとの区別点がとても難しくて、今回も候補が1頭いたものの、後日の判定待ちであります。
両種とも翅の色や模様に個体差が出るのですが、ヤマウスバの個体差にしか現れない模様があって、それをなんとか撮影したいと昨シーズンから「マイナス気温の山中彷徨」を繰り返しているのですが、なんともはやムズカシイでありますねぇ。
彷徨というか、地元コンビニにはずいぶん奉公しておりますです。。。

先週は山梨でミヤマフユナミシャクを見ましたが、今回行った山はすでにミヤマのシーズンは終了したらしく、オスの亡骸しか確認できませんでした。
動けるのが週末しかないのに、彼らの活動期間が1〜2週しかないので、成虫の活動開始のタイミングによって、年間で出会えるチャンスがたった1日しかない可能性があるのがムズカシさに輪をかけていることになります。

この日確認したフユシャクはクロテンフユシャク、ウスモンフユシャク、ウスバフユシャク、シロオビフユシャク、クロオビフユナミシャク、オオナミフユナミシャク、ウスオビフユエダシャク、チャバネフユエダシャク、オオチャバネフユエダシャク、そしてミヤマフユナミシャクの亡骸。
以上すべてオスで、フユシャクのメスは唯一、今日のこの子にだけ出会うことができました。
チャバネのメスかオオチャバネのメスかは、外見での判断はまず無理と思った方がよさそうです。模様で区別できるという説もあるのですが、私には判別できません。
このメスのそばにチャバネのオスが多数いましたので、おそらくこの子もチャバネだろうとは思うのですが、この日は付近のポイントでオオチャバネのオスも見ているので、ぜったいにチャバネだと断言ができません。

いずれにしても、今シーズン初のフユシャクのメスであります♪
と喜んで、座り込んで撮影していたら下半身がシビレるくらい冷えました(>_<)

世界の景気も山の中も、すっかり冬でございます。

過去に掲載したフユシャクのメス、もしくは交尾は下記でご覧いただけますです☆
Test ♯782 フユシャクのメス捜索隊はこちら
Test ♯780「ウスバフユシャクの交尾 2007-2008 Winter」はこちら
Test ♯763「コナミフユナミシャクの交尾」はこちら
Test ♯740「ヒメクロオビフユナミシャクのメス」はこちら
Test ♯729「オオチャバネフユエダシャクのメス 2007-2008 Winter」はこちら
Test ♯423「トギレエダシャク」はこちら
Test ♯411「シロトゲエダシャクのメス」はこちら
Test ♯368「シロフフユエダシャク」はこちら
Test ♯342「クロスジフユエダシャク」はこちら
A Happy New Year☆「チャバネフユエダシャクのメス」はこちら
フチグロトゲエダシャク捜索隊はこちら
Test ♯125「フチグロトゲエダシャクの交尾」はこちら
Test ♯106「クリオネ ... 」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2008-11-17 06:05 | 自動販売機/電話BOX/外灯


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