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Faunas & Floras Phase2

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2008年 10月 03日

Test ♯947.01 Aqua festivities タガメちゃん日記 2008

Test ♯947.01 Aqua festivities タガメちゃん日記 2008_e0065734_148855.jpg

「タガメ(飼育個体)のタガ子」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

9月13日に森上さんにお会いしたときに、森上さんが飼育しているなかからタガメの♂♀を1ペア頂戴しました。
下の子の通う小学校の生徒に、本物のタガメを見せてあげたいと思ったのです。

私自身、どこかの水族館の薄暗い水槽に展示してあったものを1度見たことがありますが(しかもよく見えなかった)、実物をこんなに間近で観察するのは初めてです。

CMで「ホントにホントにホントにホントにライオンだ♪」というのがありますが、

すげぇ、本物だ!

タガメちゃんペアを受け取るときに感じた衝撃は、もうこの一言がすべてを物語ってくれますですね。

東京都区内で生まれ育ち昆虫少年の時期がほとんどなかった私でさえも、タガメはあこがれの水生昆虫でした。
実際、当時でもタガメを見るのはかなり難しい状況でした。同様に当時「幻の宝石」と呼ばれていたカワセミを見るほうがはるかに容易だったと感じます。

で、タガメの「タガ夫」と「タガ子」でありますが、森上さんから話をいただくまで一般家庭でタガメを飼育できるとは

夢にも思っていなかった ∑(=゚ω゚=;) マジ!?

のでありまして、学校に連れてゆくまえにまずはお勉強であります。

すでに担任の先生には許可を得てありますが、取り扱いを自分が把握したうえで登校(?)させないとね(^_^)

冬になると自然でのタガメはたいてい土の中で越冬しますが、飼育環境下であれば水槽内でそのまま春までじっとして越せちゃうようなので、その段階になったら学校に運んで展示しようと思っています。
タガメが補食しなくなるので水があまり汚れず、換水などの手間や事故が防げるのでは、というのが一番の理由であります。
カブトムシのようにゼリーあげるだけ、というワケにはいかないですから(^▽^;)

ともあれ、下の子押しのけてタガメをじーっと眺める父親の姿があるのでありました(笑)

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by Faunas_and_Floras | 2008-10-03 01:45 | 自宅にて


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