2008年 08月 06日

Test ♯925 コカブトムシ 2008(その2)

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「コカブトムシ幼虫 24th July」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

exciteブログではネームカードを作成すると、ページビュー数や検索ワードランキングを見ることができます。
7月で検索ワードランキングが1位だったのは「コカブトムシ」で15件でした。
8月は4位(8/26現在)ですが、それでもすでに15件になっています。(1位はアオハダトンボで25件です。)
私のこの稚拙なブログまでチェックが入っているということは、コカブトムシとは何ぞや、という疑問をお持ちの方々がけっこう多いということだと思います。

じっさい、私もはじめて外灯下でコカブトムシと出会ってから、Webでずいぶん情報をさがしました。でも、カブト・クワガタ系のなかでもマイナーなことこのうえない種ですから、情報量はとても少ないです。

で、飼ってみました。

とはいえ、飼うにあたって壁になるのが成虫の食性。
基本、肉食なんであります。
地面を徘徊して虫類やミミズなどの屍体から体液を吸ったり、時としてまだ生きている他種の幼虫を襲うこともあるようです。

一方で、昆虫ゼリーで問題なく飼育できているという方もいらっしゃいます。
樹液に来ていたという情報もありました。
我が家では飼育をはじめてまだ3ヶ月弱ですので、まだ上記情報を裏付けることができる実験観察までは至っていません。

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「コカブトムシ幼虫 24th July」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

今年の6月4日に見つけた「Test ♯896 コカブトムシ」のメスを連れ帰り、ごく普通の中型の虫かごで飼うことにしました。
虫かごには6割ほどフォーテックのFマットをやや軽詰めし、液ダレの少ない白系昆虫ゼリー2つと、安いウインナー2本を半分に切って4ピースにしてマットの上に置きました。これだけで、あとは屋外の、直射日光や雨の影響がない日陰に放置してました。

で、ある日見てみたら、なんとケースのあちこちに幼虫の姿が!

マット下部の一等地にいる幼虫はそのままにして、上部に追いやられた幼虫を別のケースに移すときに撮影したのが今日の写真です。
うーん、定規かなにかで大きさがわかるように撮影すればよかったですね(>_< )

上は1齢後期か2齢前半でしょうか、掘り出したなかでいちばん小さかった個体です。
下は逆にいちばん大きかった幼虫で、これは確実に3齢になってそうですね。
親はメス1匹ですから、この子たちはみんな兄弟姉妹であります。
ずいぶん成長度合いに差がでていますね。

コカブトムシに産卵させるには霊芝(レイシ)材を入れた方が良いという情報もありましたが、少なくとも我が家ではマットのみで産卵しました。まさか産むとは思っていなかったので、産卵数をチェックしていませんが、幼虫の数以上なのは確かですから、中ケースで最低でも15個以上産んだことになります。
このへんはマットがそのメスの好みに合ったか等々でも状況が変わってくると思います。ですからコカブトムシの産卵セットに「ぜったいに材埋め込みは必要ない」という結論にはなりません。あくまで、マットだけでも産んだケースもあったというレベルでご理解ください。

コカブトムシの飼育は現在(8/26)も継続中です。
ちょっとかわったマイナーなカブトムシの仲間、コカブトムシについて、試行錯誤しながらいろいろ実験してみて、このブログでご報告できたらいいなと思っています♪

Test ♯896 コカブトムシはこちら
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by Faunas_and_Floras | 2008-08-06 02:27 | 自宅にて


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