Faunas & Floras Phase2

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2008年 04月 29日

Test ♯853 イボタガ、ふたたび

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「イボタガ 2008 Early summer」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Nikon Capture NX/Photoshop CS2

森の芸術品、イボタガ再登場であります♪
咋夏シンジュサンをこともなげに手のせして嬉々としていた下の子 Mickey ですが、さすがにイボタガに対してはその緻密な紋様に気圧されてました。
私も初めてイボタガを見たときは、なんというか、これって蛾じゃないんじゃなかろうかと怖じ気づいた記憶があります。その前日にエゾヨツメのオスとの初対面を果たしていたので、純粋に大きさでビビることはありませんでした。手のせするのに腰が引けた原因はその模様であります。

これって精霊なのとちゃうやろか。

慣れてしまえば「お、いるじゃーん、1年ぶりお久しぶり!オイッス♪( ̄▽ ̄)ノ"」と
馴れ馴れしいことこの上ないワケですが(笑)、初対面のときはいきなりメスでしたので、かなーりゾクゾクっときたのを今でもはっきりと覚えておりまする。

父親のワタシが手のせし喜悦してるのを見て、ほどなくして Mickey も手のりイボタガ初体験。
「さかさまにして見ると、ネコの顔になるんだよ」
「ホントだ、ネコだ www」
イボタガを撮影中、すぐそばの茂みからなにか大きいものが、ばさっ、ひゅんひゅんと風切り音をたてて闇夜へ消えてゆきました。大きいといっても、コウモリよりはという意味です。たぶん夏鳥のアオバズクでしょう。鳴き声は聞きませんでしたが、オオミズアオが羽化してきてるので、アオバズクももう渡ってきてると思います。

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「イボタガ 2008 Early summer , practice 2」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Nikon Capture NX/Photoshop CS2

ところで、夜間に蛾を撮影していていちばん悩まされるのがホワイトバランスであります。デジタルになって、フィルムの頃よりずっと正確な色を追い込めるようになってはきましたけど、あいかわらず迷わされるのが蛍光灯。

じつは蛍光灯は種類がものすごい多様化していて、マニアックなところでは、たとえばスーパーの陳列棚は精肉コーナーと鮮魚コーナーで異なる蛍光灯が使われています。精肉は柔らかくて美味しそうに見える、すこし暖かみのある演色、鮮魚は新鮮さを感じさせるブルー寄りの演色蛍光管を用いられる場合が多いです。
だから、デジカメのホワイトバランスには蛍光灯モードがありますけど、高級機になると蛍光灯モードのなかにさらに何種類もプリセットが準備されてたりします。

でも、この蛍光灯モードにしてもなかなか思ったような色が出せないであります。
たぶんメーカーも、蛍光灯モードで蛾を撮るなんていうシチュエーションは考えてないでしょうし。(^▽^;)

ましてや水銀灯とかナトリウム灯になると、デジカメ側で補正できる範囲を超えちゃってるんじゃないかなーと感じるくらいにグリーンやオレンジがかぶります。これをPhotoshopなどで必死にレタッチしてゆくのですが、補正すればするほど、どれが狙い通りの色バランスか自分自身がわからなくなってしまひます。

今日のイボタガは、2枚目のほうを先につくりました。RAWとJPEG同時記録したうちのJPEG画像から追い込んで行ったのが「イボタガ 2008 Early summer , practice 2」であります。
ま、これはこれでOKかなと思うのですが、でもタンポポの葉の色などグリーンがもうちょっとスッキリ出せないものかなぁと思って、久々にRAWデータから追い込んでみたのが1枚目のほうです。うーん、グリーンが強くなったのはよいけどコンクリートの部分までグリーンがかぶっちゃったなぁ。。。
でも、Photoshop画面上で見てるときとくらべて、ブログにアップすると色味がだいぶ変化しちゃうんですよね。このへんはしょーがないか。無料で文句は言えません。

ちなみにJPEG記録画像をリサイズのみ、その他いっさいの補正なしが下の3番目のカットです。
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うーん、D300の説明書読んで、現地で白をとる方法覚えないとなぁ ... 。

是森林的藝術品,「Ibota-ga(水蝋蛾)」。簡直象精靈一樣。

Test ♯832 イボタガ 2008はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2008-04-29 21:09 | 自動販売機/電話BOX/外灯


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