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2008年 04月 02日

Test ♯827 シロトゲエダシャク 2008

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「シロトゲエダシャク 2008 Spring」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2

名前に「フユ」と入っていませんがフユシャクです。「フユ」とつかないフユシャク6種のうちのひとつです。山あいのトイレにオスが静かに佇んでました。
「フユ」とつかないフユシャク6種は、シモフリトゲエダシャク、ウスシモフリトゲエダシャク、トギレエダシャク、フチグロトゲエダシャク、カバシタムクゲエダシャク、そして今日のこのシロトゲエダシャクがいます。

シャクガ科は本日現在でおおよそ905種知られていて、ナミシャク亜科とかエダシャク亜科など9つの亜科に分かれます。
で、エダシャク亜科に属し、肢にトゲ状のものがあるからトゲエダシャク。
さらに見た目が白いから「シロトゲエダシャク」なのであります。
「トゲが白い」エダシャクではないです。ややこしいですけど。(^▽^;)

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「シロトゲエダシャク 2008 Spring」(だと思う度90%)
Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

こちらはコンクリートの支柱でじっとしていたメス。
シロトゲエダシャクのメスでほぼ間違いないと思うのですが、例によって交尾相手のオスを見て判断しているワケではないので、「絶対にシロトゲのメスだ」と言い切れないであります。

ストロボで撮影してますから、こうして見るとどこにメスがいるかわかりますけど、現場では驚愕のコンクリート迷彩になってます。フユシャクをさがすモードでじっくり見て行ったから気がついたものの、これがカブトムシ拾いとかだったら完全に見落としてたと思います。
これが樹皮とか枯葉にそっくりというのなら理解できるんですけど、なんでコンクリートに溶け込む体色になってるんでしょうね。進化のなかでコンクリートが出てきたのなんてごく最近だろうに。
同様に、蛾をさがしていて困るのがアスファルト迷彩ですねー。
「おまえら、同化してるぜ!?」と叫びたくなるくらいアスファルトに溶け込んでるんですよ。
踏んじゃうよ。

もともとはコンクリートやアスファルト以外の環境にあわせた色彩と模様なんでしょうけど、
じゃぁ、その環境ってなんだろうと考えてみても、岩とか石しか思い浮かびません。
不思議。

是冬尺蛾的「Shiro-toge-edashaku(白棘枝尺蛾)」。
與冬天沒進入名字是冬尺蛾。山間的廁所♂安靜地佇立。
下的照片,是在混凝土的支柱一動不動地做的♀。
在現場成為與混凝土相似的驚愕的保護顏色。
如果這個樹皮或者對枯葉一模一樣說能理解。是在對為何混凝土上不顯眼的保護顏色適應的吧 ... ??
原來是混凝土和柏油以外環境適應了的色彩和花樣吧。
那麼那個環境試著認為是什麼,岩石啦石頭以外也不想起來。

Test ♯458「シロトゲエダシャク」はこちら
Test ♯411「シロトゲエダシャクのメス」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2008-04-02 21:13 | そのほかの水系


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