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2008年 03月 13日

Test ♯811 チャオビフユエダシャク捜索隊(その2)

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「チャオビフユエダシャク 2007-2008 Winter」
Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/白色LED/Photoshop CS2

3/8 の土曜日は、午前中にヒオドシチョウ、ウラギンシジミ、アカホシテントウを見てから、午後はチャオビフユエダシャクのリベンジに行ってまいりました。
おさらいですが、チャオビフユエダシャクは、おおむねフォッサマグナ西端の糸魚川静岡構造線より西から、ぎりぎり福岡県くらいまでの範囲に分布するフユシャクです。数的に少ないといったことはなく、生息地ならごく普通に見られる種ではあるのですが、チャオビンズを求めておよそ80里、前回は岐阜まで行きましたが残念ながら出会うことかなわず。。。号(┬┬ω┬┬)泣

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「チャオビフユエダシャク 2007-2008 Winter」
Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

ところが、であります。
チャオビフユエダシャクに関しては、東限となるフォッサマグナ糸魚川静岡構造線よりも東に、例外的に生息地があるんであります。それが山梨県。
ごくごく狭いポイントであれば、植樹のさいにいっしょに連れて来られたのかなと思いますけど、山梨県のチャオビンズは複数の離れたポイントで棲息が確認されているのであります。
いまのところ、東限の糸魚川静岡構造線と山梨県のポイントとのあいだでは発見されていませんので、なぜか山梨県にだけ「飛び地」として分布しているということしかわかっていません。

ともかく、資料をかき集めて、行くべし、見るべし、撮るべし。
バーミヤン(笑)で遅めの昼食を済ませて、いざ山梨県へ Let go!

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「チャオビフユエダシャク 2007-2008 Winter」
Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/白色LED/Photoshop CS2

資料といっても具体的な場所がはっきりと明示されているワケではなく、おおまかな地名を頼りに、あとは現地でそれらしい場所をさがしまくりであります。それでもナカジマフユエダシャク捜索などで多少は嗅覚がついてきたのか、日没前に「いかにも」な環境を発見。
周囲に灯りはないのでランタンなどをセットしましたが、その必要はありませんでした。
ハンドライトで林のなかをルッキングしていた一寸野虫さんがススキの穂にとまるチャオビのオスを発見!!

イタタタタタタタタタ━(゚(゚ω(゚ω゚(☆ω☆)゚ω゚)ω゚)゚)タタタタタタタタタ━!!!!!

ついに念願のチャオビンズであります。正確には「謎の飛び地のチャオビンズ」であります。
でも、本当に山梨県にいるんですね。この日は計4頭のオスをみることができました。
じつを言うと、まだタイミング的に早いかなと思っていたのです。
でも山梨県でこうしてオスが羽化しているということは、もしかしたら岐阜のときはすでにシーズンが終わっていたのかもしれません。いずれにしても、生き物相手だと机上の計算ではうまくゆかないものだとあらためて思ったのでありました。
今回チャオビの件では、トウテツさんにお世話になりました、ありがとうございました☆

為了看「Cha-obi-fuyu-edashaku(茶帯冬枝尺蛾)」,我再次挑戰了。
在日本西側,茶帯冬枝尺蛾分佈著。但是有例外。
不可思議的對事,在山梨縣,茶帯冬枝尺蛾棲息著。
山梨縣,從本來的分佈地區,遠方相隔了。變成為分佈的飛地。
在山梨縣,由於怎樣的情況茶帯冬枝尺蛾棲息著,沒學術性地被闡明。
在此次,山梨縣,我能看4頭♂。

Test ♯801 チャオビフユエダシャク捜索隊(その1)はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2008-03-13 06:24 | そのほかの水系


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