Faunas & Floras Phase2

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2008年 02月 19日

Test ♯791 モズ

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「モズ」
Nikon D70/AiAF300mmF2.8sN/Kenko 2x Digital TELEPLUS PRO 300/Photoshop CS2

近所の河原でジョビ夫くんが近くに寄って来ないかなとじっと立ちつくしていたら、モズ夫くんが至近距離にきてくれました。おや、めずらしい。モズとニアミスすることはありますが、たいていはすぐに飛び去ってしまいます。でもこのモズはやけに落ち着き払った態度でこちらを見ています。まだ冬羽ですね。

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「カエルを捕獲したモズ」
Nikon D70/AiAF300mmF2.8sN/Kenko 2x Digital TELEPLUS PRO 300/Photoshop CS2

そのモズ夫くんですが、ふいに飛んだかと思うと一直線に地面に舞い降りました。
その足もとでなにかが動いています。

え!?カエル??

ちなみに撮影したのは雪の降った翌日。
図鑑と見比べてみると、どうやらカジカガエルウシガエルの幼体もしくは亜成体のようですね。(カエルに詳しい方で違っていたらツッコミお願いいたします。)
ヤマアカガエルは産卵のために冬眠を中断して、産卵後にまた二度寝しますけど、カジカガエルの繁殖は越冬から覚めた、だいたい4月くらいから。なーんでまたこんなに早くに起きてきちゃったんでしょ。
→ウシガエルの繁殖期間は5月くらいから始まるらしいので、いずれにしてもちょっと早起きしすぎだったみたいですね(^▽^;)

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「カエルを捕獲したモズ」
Nikon D70/AiAF300mmF2.8sN/Kenko 2x Digital TELEPLUS PRO 300/Photoshop CS2

思わぬごちそうをゲットしたモズ夫くん。
いくどかくわえたり地面に降ろしたりを繰り返したのちに、がっちりとくちばしにくわえて飛び去ってゆきました。おそらく、この時期だともう「はやにえ」にはしないで速攻で食べちゃうんでしょうね。

※2/25 追記:
タロさんより、モズがつかまえたカエルはカジカガエルより、成体になる前のウシガエルの可能性のほうが高いとご指摘いただきました。
あらため調べてみたところ、カエルの成長にはステップがあって、卵、幼生(オタマジャクシ)、次いで変態してカエルの姿になるわけですが、カエルの姿になったあとも成長を続け、幼体、亜成体、成体へと成熟してゆくのだそうです。
ウシガエルも同様で、ネットでウシガエルの幼体の写真を検索したら、まさにモズにつかまった個体とそっくりな写真がたくさんヒットしました。近所の河原にはウシガエルがたくさんいるので、タロさんのご指摘通り、モズがつかまえたのはウシガエルの幼体で間違いなさそうです。
ちなみに日本ではウシガエルの繁殖期間は5月から9月くらいまでと長期間におよび、10,000-20,000個の卵を産むそうです。でもそのなかで成体まで生き残れるのは数匹なのだとか。
タロさん、ありがとうございました\(^▽^)/


Test ♯312「モズのはやにえ」はこちら
Test ♯98「モズ」はこちら
Test ♯13「モズ」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2008-02-19 23:59 | 近所の河原


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