Faunas & Floras Phase2

fandf.exblog.jp
ブログトップ
2008年 02月 18日

Test ♯790 クロバネフユシャク

e0065734_2583547.jpg

「クロバネフユシャク 2007-2008 Winter」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

こちらも当ブログ初登場のクロバネフユシャクであります。
シロオビフユシャクによく似ていて平地では両方がいる場合もあるので慣れないとややこしい種であります。師匠の蛾LOVEさんのサイトの「似た蛾の比較図鑑」に「シロオビフユシャクとクロバネフユシャク」が解説されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください☆

今回撮影したポイントは数々のフユシャクが見られることで有名なポイントですが、こうして日没前に容易に見つけられるのですから、ほんと「濃い」場所なんですねー。
糸崎公朗さん風に背景に人物を入れて撮影してみました。こうしてみると、蛾が身近な生き物で漢字で「我の虫」なのが実感できますね。

e0065734_3124232.jpg

「クロバネフユシャク 2007-2008 Winter」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

同じ個体です。蛾LOVE師匠が突っついたら、ぽとりと幹から落下しました。
これを内輪では「落下政策」と呼んでいます(笑)。
これやられると、もう冗談抜きに探すのがたいへんです。積もった落ち葉にみごとに紛れてしまって、どこへ落ちたのやら悪戦苦闘することになります。(((.. )( ..)))ドコドコ?

ようやく葉の隙間にじっとしているのを発見。落ち葉に載ってもらって沈み行く夕日に照らされたところを撮ってみました。
ちなみになぜ師匠がつっついたのかというと、上になってる左上翅より下になってる右上翅のほうが鱗粉がきれいだから。翅の重なりを逆にして、鱗粉がきれいな右側の翅がよく見えるように写真に撮ろうというわけです。
フユシャクがとまるときに、左右どちらの上翅を外側にするかはとくに決まってないらしく、同じ個体が飛んでとまるたびに右だったり左だったりします。気分というより、なりゆきですね。
でもこのクロバネフユシャクは頑固に「左利き」をやめません。左利きをやめないから、いちばん外側に露出している左上翅がどんどん鱗粉はがれて模様が薄くなっちゃってるんでありますね。
でも基本的に右利きとか左利きはないハズなので、最初、一寸野虫さんがチャレンジしてみたけど頑として左利きをやめません。次いで蛾LOVEさんが挑戦したら、

あ''ー、しつこい!(`ヘ´#) ムッキー

と言わんばかりに「落下政策」を発動したのでありました。
で、落ちたあともやっぱり左利きなのでした。

e0065734_433377.jpg

CONTAX U4R/Photoshop CS2

おまけ。
クロバネフユシャクを撮影した日に見つけた雪だるま。
もはや雪だるまというより意味不明なオブジェと化しつつありますね。(^▽^;)
[PR]

by Faunas_and_Floras | 2008-02-18 23:59 | そのほかの水系


<< Test ♯791 モズ      Test ♯789 雪の日のホオジロ >>