2008年 02月 16日

Test ♯788 フサヒゲオビキリガ

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「フサヒゲオビキリガ 2007-2008 Winter」RICOH Caplio GX8/白色LED/Photoshop CS2

初登場、フサヒゲオビキリガであります。2/10に蛾LOVEさん、DX-9さん、一寸野虫さんと糖蜜をやったときに2頭飛来してくれました。
灯りに飛来する習性がないらしいので、出会うとしたら今回のような糖蜜で誘い出すのが一番効率が良いということになります。成虫で越冬する「越冬キリガ」で、食草のクヌギやカシワが多い雑木林なら出会える確立が高くなります。私は「越冬キリガ」にはまだそんなに多くの種に出会えていませんが、そんななかでもちょっと小柄な感じがします。小柄というか、翅の長さがちょっと寸詰まりな印象ですね。

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「フサヒゲオビキリガ 2007-2008 Winter」RICOH Caplio GX8/白色LED/Photoshop CS2

灯火に飛来した蛾とちがって、糖蜜に飛来するキリガは「喰うもの喰ったらとっとと帰る」という状況なので、ライトで照らしたらすぐ逃げちゃったり、蜜をなめてるあいだもずっと翅を小刻みに振動させていつでも飛び立てるように体温を維持している子が多いです。だからストロボなしで撮影するのはけっこうたいへん。
なにかいい方法はないかなーと考えてはいるのですが、今のところはLEDライトで照らして撮影しています。でも、写っているキリガの種類が変わるだけで似たような写真ばっかりになっちゃうんですよね。うーん。

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「一心不乱に糖蜜をなめるフサヒゲオビキリガ」
Canon EOS Kiss Digital X/Canon Macro Photo Lens 35mmF2.8/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

フサヒゲオビキリガの名前の由来は、オスの触角がキリガとしてはふさふさとしているからだとか。毛束が長いと表現するそうです。
うーん、言われてみればそうかな。とすると1枚目はメスで2枚目がオスなのかな?
2枚目のオスと思われる子のアップで撮ってみると確かに触角に毛があります。
でもこうしてアップで見ると触角より蜜をなめる口吻のほうが立派に見えますね(笑)。
フサヒゲオビキリガにかぎらないのですが、きっと冬の寒さを乗りきるために必要な糖分を、短時間に効率よく摂取するために口吻ストローが2連装になってるんですね。

うーん、君は立派な飲兵衛だね。(^▽^;)
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by Faunas_and_Floras | 2008-02-16 23:59 | そのほかの水系


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