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2008年 01月 30日

Test ♯771 シュゼンジフユシャク捜索隊

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「シュゼンジフユシャク 2007-2008 Winter」
RICOH Caplio GX8/蛍光灯ランタン/Photoshop CS2

「今年もシュゼンジフユシャク見に行きますか?」
一寸野虫さんからのメールではたと思い出しました。

そうだ、もうそんな季節ぢゃん。∑('□'*('□'*('□'*('□'*)ガビーン!!

というわけで1月18日に行ってまいりました。昨年も1月19日に行ってオス4頭に出会っています。はてさて、今年はメスがいたりしてくれないかなぁ。

最初のポイントに到着してみれば、さっそくいましたシュゼンジフユシャクのオス!
しかもすでに主のいないクモの糸に絡まって、御愁傷さまになっているではありませんか。

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「シュゼンジフユシャク」
Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

必死に逃れようとばたついたのか、ずいぶんボロボロになっています。この様子からして、どうやら数日前にクモの糸にひっかかったようです。
うむー、この冬はシュゼンジフユシャクに関しては羽化のタイミングが早かったのかな?

例によって職質などを受けつつ(笑)、次のポイントへ。
ここでもクモの糸にひっかかって複数頭が御愁傷さまになっています。なかにはわずかに息がある個体もいましたが、力尽きるのも時間の問題という、まさに虫の息の状況。昨年はこんなケースは見られなかったので、やっぱり羽化のタイミングが昨年よりやや早いのは間違いなさそうです。

元気な個体がいないかとあちこち探しますが、果ててしまった姿ばかりが目につきます。と、22時半を過ぎたあたりで夜闇のなかからちらちらと飛んでくる個体が。シュゼンジフユシャクであります!!

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「シュゼンジフユシャク」
Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

1頭飛来すると、まもなくしてまた1頭飛んできました。
昨年は出発が遅かったので第1ポイントに着いたときにはもう22時半を過ぎていました。今回は21時には到着していましたから、あくまで推測の域をでませんけれど、もしかしたらシュゼンジフユシャクのオスが夜飛び始めるのは日没からだいぶたった22時半前後からなのかもしれません。
クロテンフユシャクなどは日没後30分くらいからとかなり早いタイミングでオスが飛び始めますが、コナミフユナミシャクはもっと遅く20時以降に飛び始めることが多いようです。このへん、種ごとの差もあるでしょうし、地域差、個体差もあるので、この種はぜーったいに何時以降じゃないと活動を始めない、と言い切ることはできませんが、おおむねの傾向として覚えておくと出会いの確立は少し増えそうな気がします。

元気なオスが飛来してきたので、いざメスは!?
と周囲の桜の幹などをくまなく探してみましたが、残念ながら発見できず。
シュゼンジフユシャクのシーズンは短いので、また来年!!
... であります。

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いっしょに行った一寸野虫さんのブログの「シュゼンジフユシャク」はこちら☆
一寸の虫にも五分の魂「シュゼンジフユシャク 2008」
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by Faunas_and_Floras | 2008-01-30 23:59 | 自動販売機/電話BOX/外灯


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