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2008年 01月 17日

Test ♯763 コナミフユナミシャク

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「コナミフユナミシャク 2007-2008 Winter」
Nikon D70/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/蛍光灯ランタン/Photoshop CS2

一寸野虫さんに教えていただいたポイントに着いて、まず自販機などを確認すると、

げ、蛾が1頭もいなひ!Σ(|||▽||| )

電話ボックスを見たりトイレをチェックするも、状況はかわらず。
市街地に囲まれた場所なのに手袋なしでは指先が凍える寒さ。
こ、これは

下手こいたか ...ε-(;ーωーA フゥ…

でもせっかく来たんだし、暗がりの桜の樹の幹などをていねいにチェックしながら徘徊することに。すると、いましたいました、コナミフユナミシャクのカップルが交尾しています。★'.・.LOVE~(^▽^(^▽^*)~LOVE.・.・:☆

ウスバフユシャクなどとちがい、コナミのメスにはクリオネのようなか小さな翅があります。かわいいであります♪
後日、蛾LOVE師匠に聞いたところでは、ウスバフユシャクなどはひかくてき日没後早い時間帯に交尾をし、コナミフユナミシャクなどはもっと遅い時刻になって交尾をするそうです。今日のこの交尾の写真も23時から24時くらいの撮影です。

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「コナミフユナミシャクの交尾」
Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

さらに徘徊していると、交尾中のもう1組のカップルを発見。
でも撮影のために灯りで照らすと、2組ともややもして交尾を解除してしまいました。
悪いことしちゃったかな。

この日は桜の幹を必死に上へ上へと登る単独のメスも見つけましたが、位置が高すぎて撮影はできず。桜の幹にはヨコヅナサシガメたちも越冬していますが、春になってフユシャクの幼虫たちがふ化したあと真っ先に襲われたりしないのかな。

ちなみにコナミフユナミシャクと非常によく似ているのがオオナミフユナミシャク。
もともとナミスジフユナミシャクという1種だったものが近年(1991年頃)に2種に分かれました。触角に違いがあるというのですけれど、何頭も捕獲して顕微鏡で見ないと、というレベルであります。ですから、おおむね標高の高いところならオオナミ、標高が低い平地ならコナミというのが手っ取り早い識別なのですが、その中間くらいの場所では、というと、フィールドで撮影しただけではもうお手上げなのであります。

Test ♯334「オオナミフユナミシャク」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2008-01-17 23:31 | 自動販売機/電話BOX/外灯


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