Faunas & Floras Phase2

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2007年 12月 01日

Test ♯730 ウスバフユシャクとヨツモンカメムシ

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「雪のウスバフユシャク」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

昨晩撮影したカットは、いま読込みが終わってバックアップとってますので、
もう少々お待ちください。
さて今回はヤマウスバフユシャク捜索で撮影した別カットです。

ヤマウスバフユシャク捜索は3週連続して行きましたが、
最後の3回目には現地は雪で覆われていました。
標高が上がるにつれ路面もがっちがちに凍りついています。
さすがにフユシャクも体温が上がらないのか、灯りの下で見つかる個体は
隙間などに潜りこんでじっとしている子たちばかりです。
フユシャクというと雪が降ろうが元気に飛び回るイメージがありますが、
今の時期に出てくる種は、さすがに雪はちょっと ... という感じなのでしょうか。

雪景色のなかのフユシャクを撮りたいと昨シーズンから願っていたのですが、
今回ようやく1カット撮影することができました。
ストロボを使わず、横にある自販機の灯りだけで撮影しています。
まだ誰も踏んでいない雪の上でウスバフユシャクは何を想うのでしょう。
雪景色のなかのフユシャクは、これからも機会があったらがんばって
撮影にチャレンジしてゆきたいです☆

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「ヨツモンカメムシ」
Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

クヌギカメムシ科のヨツモンカメムシです。
第1回目捜索のときはそこそこ数がいたのですが、
第2回目捜索からはぱったりと姿が消え、せいぜい1匹見つかるかどうかでした。
どうやら第1回目で出会った個体たちは越冬場所へ集団で移動している最中だったようです。なんだ、いっぱいいるやと思っていると、翌週にはもう撮るのが難しい状況になります。生き物は一期一会、撮れるときに撮っておかないと後悔先に立たずであります。

ヨツモンカメムシはオヒョウやハルニレなどにつくカメムシです。
オヒョウと聞くとすぐ北の海の巨大カレイを思い浮かべてしまいますが、魚ではなくニレ科ニレ属の落葉高木にオヒョウという名の種があるんですね。名前の由来はアイヌ語だそうです。
ヨツモンカメムシはカメムシのなかでもあまり姿が見られないと聞きました。
これは生息数が少ないからではなく、どうやら夏場は樹木の高い場所(林冠など)にいるので、なかなか人目につかないということみたいです。冬が近づくと樹木の高い場所から地表近くに降りてきて越冬場所を探します。だから出会う機会はこの移動期間だけということになり、なかなか見られないカメムシという結果になるのですね。第1回目捜索では幸運にも、ちょうど越冬場所へ移動する集団に巡り会えたようです。v(*'-^*)b ラッキー♪

とはいえ撮影した場所は暗くて、ライトで照らしてもファインダーでぜんぜんピントがわからず。絞りを F11 にしても、全身まで被写界深度に入りませんでした。Σ(|||▽||| )
あぅー、もっと粘って撮ればよかった。

Test ♯715 ヤマウスバフユシャク捜索隊はこちら

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by Faunas_and_Floras | 2007-12-01 21:09 | 自動販売機/電話BOX/外灯


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