「ほっ」と。キャンペーン
2007年 10月 23日

Test ♯679 増える種と減る種の条件

e0065734_2013950.jpg

「古き社とノシメトンボ」 KONICAMINOLTA DiMAGE X1/Photoshop CS2

昔とくらべて鳥や虫の数が減った。これはフィールドでよく聞く話です。
でも、現実に増えている種もいます。
今日のノシメトンボも、そのうちの1種です。
やや大型の、赤とんぼの仲間ですが、ノシメトンボはもともと水気の少ない半干潟のような場所に好んで産卵します。近年、農業の機械化が進み、田んぼは冬場に水を抜く乾田が主流になりました。これがノシメトンボにとって好条件となり増えているのであります。
日本はただ単純に「自然が減っている」のではなく、開発や温暖化などと複雑に絡み合いながら「変異している」のだなぁと感じるこの頃であります。
[PR]

by Faunas_and_Floras | 2007-10-23 20:45 | そのほかの水系


<< Test ♯680 てふてふ捜...      Test ♯678 てふてふ捜... >>