2007年 08月 14日

Test ♯610

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「アブラゼミの羽化」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

連日つづく猛暑に火に油を注ぐかのように鳴きまくりのアブラゼミ。
山の林道ではもうツクツクボウシが鳴き始めていますけど、平地のほうではまだこれからですね。そういえば、今年はミンミンが少ない気がします。
さて、明け方の自販機で目覚ましのミルクティを買いつつ、ふと足下をみると2匹のアブラゼミがまさに羽化の真っ最中。おい、もう7時だぞ。ちょっと遅くないかい??

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「アブラゼミの羽化」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

1匹はもう抜け出ていて、身体が固まるのを待つばかりですが、もう1匹のほうは遅れをとりもどすべく、必死にイナバウアー状態で羽化作業の真っ最中であります。がんばれ、もうあと少しだ。
じつはサイキチさんの「でじたる野帳ブログ」で、セミは世界的には翅が透明な種がほとんどで、アブラゼミのように有色で「翅が透けてない」のは珍しいらしいということを知ってから、アブラゼミをちょっと見直しました。
身近だし鳴き声は暑苦しいけど、世界的には数少ないオリジナリティをもった種だったのですね。

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「アブラゼミの羽化」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

羽化したては、アブラゼミとは思えないラブリー(死語)な雰囲気ですね。つぶらな黒い瞳がチャーミングです。いつもは色が濃くなった後を見ているので、羽化直後はことさらこの瞳が目立つ気がします。
セミの仲間、いわゆる半翅目にはカメムシからアワフキムシ、ハゴロモ、果てはアブラムシまでいて、これだけで大家族であります。とっても深そうな世界ですね(^ ^;
ま、半翅目についてはゆっくり徐々にまったりと、慌てず急がず出会いを楽しんでみることにしますです(^ ^

サイキチさんのアブラゼミはこちら
でじたる野帳ブログ「和名や如何に」
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by Faunas_and_Floras | 2007-08-14 02:13 | 近隣の水系


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