Faunas & Floras Phase2

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2007年 08月 12日

Test ♯608 てふてふ捜索隊

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「クロツバメシジミ、ふたたび」
Nikon F100/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Fujifilm SP400/FUJICOLOR CD/Photoshop CS2

前回クロツバメシジミに出会えたポイントに行ってみると、遷移が進みだいぶ周囲の環境が違って見えます。さすがにもうキバネツノトンボはいませんでした。松の小枝に群がり集団で「威嚇ダンス」をしていた、カレハガとおもわしき幼虫(※)もすっかり姿を消していました。

※「黒い幼虫集団なら、マツノキハバチの幼虫です。腹脚が5対以上の幼虫はハバチです。(鱗翅目は4対以下)」(一寸野虫さん)←いつもありがとうございます m( _ _ )m

このように遷移が進んでしまうと、クロツバメシジミの食草であるツメレンゲは競合に勝てず姿を消してしまう気がしますが、おそらくどこかで除草など人の手が入り、ツメレンゲに好適な環境が保たれているのでしょうね。

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「クロツバメシジミ」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

クロツバメシジミですが、今回も一頭だけ出会うことができました。
草のさきっぽに降りてじっと佇んでいます。
しばらくすると翅を半開きにしてくれました。ご覧の通り、クロというより濃いグレーで、これがクロツバメシジミの名の由来になっています。
年に3化以上は世代交代を繰り返し、ときには5化することもあるようですので、これから秋にかけてまだ出会えるチャンスはあります。それにしても年に3〜5サイクルとはこれまた忙しい人生でありますね。

Test ♯463 てふてふ捜索隊「クロツバメシジミ」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2007-08-12 16:17 | そのほかの水系


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