2007年 08月 10日

Test ♯606

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「ヒメキシタヒトリ」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

ミヤマシロチョウやミヤマモンキチョウを追いかけていた時に、ちょくちょく目についた黒白模様の蛾。上翅が半開きだと、隠れていた下翅の鮮やかな黄色が見えます。
昼間はド敏感な蛾が多い中で、比較的ゆったりと構えています。なので、撮りまくりました(笑)。
ぱっと見がキマダラコヤガの体型に似てる気がしていたのでヤガの仲間をずっと探していたのですが、正体不明のまま時は流れ、はや2週間。
(∩_∩;)P 白旗〜!
降参して先輩方に尋ねたら、なんとヒトリガの仲間でした。言われてみればヒトリガっぽいシルエットしてますね。うーん、ヒトリガ科とは疑いもしてませんでした(大汗)。

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「ヒメキシタヒトリ」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

検索して調べてみると、けっこう標高の高いところがお好きな昼行性の蛾なんですね。
食草はもとより、あまり分布域も詳細なデータがないらしく、ほほぅ、というような情報がひっかかってきません。
県によってはレッドデータブック記載種で、今回たくさん見れて撮れたのはけっこうラッキーだったのかもしれません。

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「ヒメキシタヒトリ」
Nikon F100/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Fujifilm SP400/FUJICOLOR CD/Photoshop CS2

ところで今日は、蛾LOVE師匠からお電話が。聞けば近所の河原で、大大大先達のがんも氏が市の委託による蛾類調査を行っているとのこと。
大至急で下の子Mickeyを連れて見学に行くことに。
近所の河原は夜間は完全な暗闇です。そのなかでぽつんと小さな灯りが。がんも氏の設置したライトトラップです。
河原なだけに、蛾とまぎらわしいカワトビケラ類も多く飛来しますが、上流、下流の河原は公園整備されて夜間でもライトで明るいため、真っ暗なこの河原なら、上流下流とはまた違った種の飛来が期待できそうとのこと。
Mickeyはもちろんライトトラップなど見るのは初めてなので、かなり興味津々だった様子。種はわからないまでも、まぎらわしいトビケラやカワゲラと、蛾をきっちり区別して見極めていたのは我が子ながらちょっと驚きでした。
22時頃に撤収し、大先達をお送りしてきました。がんもさん、ありがとうございました(^ ^
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by Faunas_and_Floras | 2007-08-10 01:59 | そのほかの水系


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