Faunas & Floras Phase2

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2007年 08月 07日

Test ♯601 てふてふ捜索隊

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「ヒメキマダラヒカゲ」
(上中下とも)Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EF12 II/Photoshop CS2

タテハチョウ科の仲間のなかには、「そのスジのもの」のほかにも「ヒカゲもの」たちがいます。
おいらたちは陽の当たる場所にゃぁ棲めねぇのさ、なんて任侠映画ではありませんが、
ヒカゲチョウの仲間はおおむね林内やその周縁部が好きなようです。

ヒメキマダラヒカゲは、ヒカゲチョウのなかでも小型なことから和名に「ヒメ」が冠されたのだと思います。このへん「コミスジ」や「コクワガタ」のように「コ」になるのか、今回のように「ヒメ」になるのかの基準は明確なルールがあるように思えないので、たぶん命名者の気分次第なんでしょうねー(笑)
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手元の図鑑では、ヒメキマダラヒカゲは下草に笹などが繁る林の中に棲息し、路上によく集まるとあります。
たしかにミヤマシロチョウを撮影した山では、中腹の笹が多いところでよく見かけました。
で、確かにすぐに路上に降りてしまひます。
うー、証拠写真としては撮りやすいんだけど、地面の蝶というのはうまく構図がまとまらないんですよぅ。
お願いだから葉っぱに移って。
... と、こちらの思惑に応えるかのようにヒメキマダラヒカゲがひょいっと飛び上がり、
願いかなうかと思いきや、双眼鏡じゃないと見えないような頭上はるか上の葉っぱに
行ってしまうのでありました(号泣)。
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図鑑には花にはあまり訪れないとあるのですが、ヒヨドリソウの花だけは好きみたいですね。
私が撮影できたのもヒヨドリソウですし、図鑑に掲載された写真にもヨツバヒヨドリの花を吸蜜するカットが使用されていました。
慣れないうちはサトキマダラヒカゲ、ヤマキマダラヒカゲ、ヒメキマダラヒカゲと一瞬で判別するのはムズカシいですが、極悪な難易度レベルではないので、事前に図鑑で判別ポイントを暗記しておけば少しは現場で焦らずに済むような気がします。

「あれはヒメキですかー?」(真神ゆ)
「ヤマキです。」(一寸野虫さん)

... ... ... 醤油製造メーカー当てクイズみたいだ(^ ^;
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by Faunas_and_Floras | 2007-08-07 13:26 | そのほかの水系


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