2007年 08月 01日

Test ♯597 てふてふ捜索隊

e0065734_16515178.jpg

「ヒョウモンチョウ」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EF12 II/Photoshop CS2

尾根の道なき急斜面をかけずり回り、なんとかミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウ、コヒョウモンモドキを撮影できたものの、足はもうぱんぱん状態であります。登山は登りより下りのほうが楽そうですが、足にかかる負担は下りのほうが大きいであります。
が、しかしまだまだ蝶の撮影は続きます。
山を下った先には小さな湿原があり、あちらこちらで濃い赤茶色の飛翔物体が「ほーら、こっちにおいで♪」と私たちを誘います(笑)。
「ヒョウモンチョウですね。何々ヒョウモンとか、モドキとかつかない、ザ・ヒョウモンですよ」
クモガタヒョウモンとかツマグロヒョウモンとか、ヒョウモンチョウにはいろいろな仲間がいますが、これはまさに豹紋中のヒョウモン(←蝶に興味のない人が聞いたら意味不明な呪文だ)というワケですね。

e0065734_17439.jpg

Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

このヒョウモンチョウにはとてもよく似たコヒョウモンという仲間がいます。
尾根で出会ったコヒョウモンモドキで、蝶については駆け出しの知識しかない私のあたまのなかに???の嵐が吹き荒れるのもやむを得ないっしょ?(^ ^ ... 言い訳
蝶にかぎらず、野鳥から虫に入ってきたときに立ちはだかる大きな壁に「めちゃくちゃ種類が多い」というのがありますが、さらに種の判別が「上空を通過するオオタカ、ハイタカ、ツミを判別するくらいムズカシい」ケースが多いのであります。もちょっとマニアックに例えると、「ジシギ類(タシギ、オオジシギ、チュウジシギ、ハリオシギ)を判別するくらいムズカシいレベル」が虫ではごく普通の一般的レベルなのでありますね。(←バードウォッチャーぢゃないとわからないってば ... ^ ^; )

e0065734_1729660.jpg

Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EF12 II/Photoshop CS2

ちなみにネットで調べていて知ったのですが、キアゲハに対しアゲハチョウ(ザ・アゲハチョウですね)をナミアゲハと呼ぶことがあるように、ヒョウモンチョウもナミヒョウモンと充てられることがあるそうです。
こういった傾向は野鳥にはあまりないですね。ナミツバメとかナミヒバリ、ナミスズメとは呼ばないですものね。でも魚の場合は似たようなケースがあります。マダイ、マアジ、マイワシといった、名前に「真」の字を冠する呼び方です。「真」じゃなくて蝶とおなじ「ナミ(並)」だったら、並の鯛になっちゃいますね。高級感台無しです(笑)

e0065734_17503995.jpg

Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EF12 II/Photoshop CS2

ところでネットで検索していると、虫の写真素材を販売しているサイトがしばしばひっかかります。ヒョウモンチョウは600万画素相当(3008×2000サイズ)で100円、640×425サイズは無料(!?)でした。
うーん、並なだけに価格も安いのかなぁ ... 。

Test ♯583 てふてふ捜索隊「クモガタヒョウモン」はこちら
Test ♯295 「ツマグロヒョウモン」はこちら
[PR]

by Faunas_and_Floras | 2007-08-01 18:10 | そのほかの水系


<< Test ♯598      Test ♯596 てふてふ捜索隊 >>