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2007年 07月 29日

Test ♯594 てふてふ捜索隊 ミヤマシロチョウ

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「ミヤマシロチョウ」
(上下とも)Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EF12 II/Photoshop CS2
(山の風景はFinepix6800zで撮影)

日本で見られる蝶はおおむね260種類前後が知られています。
そのなかで高山蝶と呼ばれる種がいます。
あくまで愛称のレベルで学術的な定義があるワケではないようですが、高山帯あるいはそれに近い高山に棲息する蝶という意味で呼ばれるようです。本州で高山帯というと森林限界の標高2,500m付近以上になることが多いので(森林限界は緯度で変わってきますから、知床だと標高700m以上でもう高山帯になります)、厳密に「高山帯」で区切っちゃうと数種類しか該当しなくなってしまいます。
なので、もうちょっと範囲を(=標高の低いところまで)広げて、だいたい14種を高山蝶と呼ぶことが多いみたいです。

さて、先週は一寸野虫さんにお願いして高山蝶の一種であるミヤマシロチョウを見に連れて行ってもらいました。目的地は標高2066mの山の上。正確には山頂よりすこし下のポイントまでしか行ってませんので、標高はジャスト2000mという感じかな?
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まだ梅雨明け前で、当日の天気は「うーん、びみょ〜」(^ ^;
時折、雲間から薄日が射すときもあるのですが、蝶たちが活発に飛ぶほどの陽射しには物足りない感じ。
本格的な登山というより、自然を満喫しに山登りしてみよう、でも鳥も蝶ちょも興味ないよん♪的な登山者が通り過ぎ、山頂で「やっほー♪」なんて叫んでいる横で、こちらは必死にミヤマシロチョウをさがします。
同じく蝶の撮影を目的とした方がほかに3名いらして(ちなみに採集禁止区域です)、うちお一方は日が射さないため早々に下山。一寸野虫さんと私を含めた4名で、風にのって尾根に吹き上がってくる蝶の姿を待ちます。
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念願のミヤマシロチョウは、ウスバシロチョウとスジグロシロチョウを+して÷2した感じ。まだ出たてのようで、翅もすれてなく鱗粉もきれいです。
でも出てきてくれた数が少なく、登山道なんておかまいなしに半薮状態の草原の上を縦横無尽に飛びますから、こちらもコケたり草に裾をひっかけたりしつつ斜面を登ったり降りたり。山登りの往復より、この蝶との追いかけっこで斜面をかけずり回ったのがいちばんこたえまひた フラフラ (((。o・))))((((・o。))) メマイガ・・・

でもバリエーションを多く撮れなかったので、もっと足腰を鍛えてまたリベンジかな。
あぅ。
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by Faunas_and_Floras | 2007-07-29 23:53 | そのほかの水系


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