2007年 07月 10日

Test ♯575 ちいさな湿原の物語

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「ニホンカナヘビ」FUJIFILM FinePix 6800z/Photoshop CS2.

ヒメヒカゲが棲息する湿原には、ほかにもさまざまな生き物たちが暮らしています。
木道から撮れる範囲は限られるので、撮影できたなかからご紹介しますね。
まずは、とにかく数が多かったカナヘビたち。雨上がりで体温を暖めたいらしく、木道の上やら杭の上やら、50cm間隔でべたーっと寝そべっています。すぐ横を人が通り過ぎても屁のカッパ。
木道からだとあまり彼らの餌になるような虫が見つからないのですが、うんざりするくらいカナヘビがいるということは、その数を支えるだけの小昆虫が豊富なんでしょうね。

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「チョウトンボ」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EXTENDER EF1.4_2/Photoshop CS2

湿原では、はじめてチョウトンボを見ました。
木道からずっと奥のほうの木立の上を何頭も舞うようにひらひら飛んでいました。
もっとこっちに来てぇ〜!! ... と念じるものの、願いは通じず。かろうじて帰り間際に遠くの枝に1頭とまっているのを発見。曇り空でチョウトンボのきれいな色は出ませんでしたけど、まぁファーストコンタクトできたということで。

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「モウセンゴケ」Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/Photoshop CS2

湿原といえば、思い浮かぶのがモウセンゴケ。木道からじっと見ていると、ちいさな赤いモウセンゴケがあちらこちらにありました。虫かなにかを捕えてないかなーと探してみましたが、残念ながら今回は捕獲場面には出会えませんでした。
かわりにモウセンゴケが可憐な白い花を咲かせていました。
帰宅して調べたら、花が白いのがモウセンゴケで、赤い花はトウカイモウセンゴケなのだそうです。トウカイモウセンゴケのほうは晴れた日の午前中しか花を開かないらしいので、次回は条件が整っていたら意識して見てみようと思います。

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帰りの高速道路で事故渋滞がありました。決定的瞬間、ゲット。
みなさま、くれぐれも安全運転しませう。
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by Faunas_and_Floras | 2007-07-10 03:03 | そのほかの水系


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