「ほっ」と。キャンペーン
2007年 07月 09日

Test ♯574 てふてふ捜索隊 ヒメヒカゲ

e0065734_23183796.jpg

「ヒメヒカゲ」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2
(いちばん下のみ)Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EF12_2/Photoshop CS2

天気が心配だった土曜日ですが、快晴とまではいかなくとも、なんとか曇りで持ちこたえそうだったので、朝の6時集合でヒメヒカゲ捜索に行ってきました。
ヒメヒカゲは、いわゆるジャノメチョウの仲間になります。ジャノメチョウの仲間は大きく「〜ジャノメ」という名と「〜ヒカゲ」という名に分かれますが、ここいらへんの区別はどうなってるんでしょうねー??
e0065734_2327058.jpg

高速道路で目的地に近づくにつれ、徐々に雨が激しくなってゆきます。あぅ、また天気予報、大はずれか!?と思いつつ、いまさら引き返せないので午後に向けて回復するという情報を頼りに走り続けます。現地に到着しても、大降りではないけどちょっとイヤな降り方。近くの喫茶店でモーニングを食べながら少し様子をみることに。ちなみに私は喫茶店で朝食という経験が皆無だったのですが、350円という安さにはちょっと驚きました。
雨もやみ、いざ湿原のなかへ。そうです、ヒメヒカゲは湿原など湿地性の高い場所に棲息する蝶なのであります。途中の道案内の看板にはハッチョウトンボも棲息していると記載されていましたが、今回まったく姿を見ませんでした。喫茶店の主人いわく「あそこはもうハッチョウはいなくなっちゃったよ。ちょっと珍しい植物も、みんな盗掘されてっちゃうんだよね。ゴミを大量に不法投棄していったり、日本人はまだまだモラルがなってないよ。」
e0065734_234448.jpg

湿原を歩いてゆくと、遠くにヒメヒカゲのメスを発見。でも湿原保護のため設置された木道から中に踏み込むことはできません。天気が徐々に回復し薄日が射してきたので、翅を乾かして木道のそばまで寄ってきてくれるのをひたすら待ちます。
ちなみにオスメスの区別は模様で容易に区別ができます。
「ジャノメが並ぶ翅に、はっきりと白いラインがあるのがメス、ないのがオスです。」
ちなみに1枚目と4枚目のカットがオス、2枚目と3枚目はメスになります。
e0065734_2348923.jpg

木道から見える範囲では、けして個体数は多くない気がします。全国的に湿原は加速的な減少傾向にありますので、湿原の先の見えない薮あたりにヒメヒカゲがもっとたくさんいることを願って帰路につきました。
[PR]

by Faunas_and_Floras | 2007-07-09 23:51 | そのほかの水系


<< Test ♯575 ちいさな湿...      Test ♯573 >>