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2007年 07月 07日

Test ♯572 Longicorn Maniax

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「キイロトラカミキリ」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

バードウォッチングのあいまに目についたトンボから徐々に虫に興味をもちはじめたワタクシでありますが、その後、トンボ→蛾→蝶とすこしずつ範囲を広げながら、見ること聞くことすべてが勉強の毎日であります。出会った虫の名前を教えてもらっても、帰宅するころにはすっかり忘れてしまうので、フィールドノートをつくってメモしなくちゃと思う日々であります。

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「ルリボシカミキリ」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

最近よく材木めぐりをするのですが、そこではさまざまなカミキリムシワールドが繰り広げられています。いままでカミキリムシといえば真っ先に思い浮かべるのがゴマダラカミキリで、私のあたまの中ではあの大きさがカミキリムシの基本だったワケですが、最近目にするカミキリはみんなもっとずっと小型な種です。ひさしぶりにルリボシカミキリに出会いましたが、昨年まで「ゴマダラより小さい、カミキリの小型種」という認識だったルリボシが、今年はまったくちがって見えます。
でけぇ。ルリボシって、こんなに大きかったっけ??

人間の感覚って、ホントあてにならないものですね(^ ^;

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「キスジトラカミキリ」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

蝶の場合はゼフィルスの一部などを除いて、だいたい15時から16時には「本日のお勤め、終わり!」とお役所顔負けの定時ぴったり上がりのケースが多いのですが、カミキリムシはけっこう日没ぎりぎりまで材木を歩き回って残業しているので、日没後の蛾の時間までのちょうどよい遊び相手になってくれます。

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「クビアカトラカミキリ」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

カミキリムシの仲間は日本にはだいたい1000種くらいいるのだそうで、地味系から金属質光沢びしばしの派手系、ハチの真似をした擬態系など、素人の私が見ていてもなかなか楽しめて面白いです。でも名前がなかなかあたまに入らないんですけどね。
材木に集まるのはカミキリムシだけでなく、同様に材木に依存するタマムシの仲間やカメムシの仲間、寄生の機会をうかがう寄生バチや寄生バエの仲間、そしてそれら集まる虫を狙う蜘蛛などたくさんの虫が「材木ワールド」を形成しています。それらの虫たちも少しずつ撮影していますので、いずれご紹介できたらよいなと思っています。

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「蜘蛛の巣で命をおとしたシロトラカミキリ」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/内蔵ストロボ(低速シンクロ)/Photoshop CS2

今日の以上の写真はすべて同じ日に撮影しました。
いままでのなかで、もっとも多くのカミキリの写真を撮影した一日でありました。

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A Happy New Year☆ 「キボシカミキリ」はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2007-07-07 03:30 | そのほかの水系


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