Faunas & Floras Phase2

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2007年 06月 16日

Test ♯536

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「ホソアシナガバチ」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

花の上でせっせとなにかを集めるホソアシナガバチ。顔の正面が隠れてしまったので、ムモンホソアシナガバチかヒメホソアシナガバチかちょっとわかりません。アシナガバチと名がついていますが、スズメバチ科アシナガバチ属ではなくスズメバチ科スズメバチ属の仲間です。
ぱっと見た感じではまだワーカーではなく女王蜂のようです。
ハチの場合、女王蜂がせっせと巣をつくった直後に草刈りなどで巣が破壊され失敗するケースがけっこうあるんだということに気づきました。
草刈りなどは毎年繰り返されることですから、女王蜂はくじけずにまた新たな立地をさがして巣を再建してゆくことになります。ようやくワーカーが羽化しても、その後にオオスズメバチの襲撃を受けるなどさまざまな要因で崩壊し巣が捨てられるケースもあります。
ハチに擬態し身を守る虫はたくさんいますけど、ハチだって楽じゃないのよ、といった感じかもしれませんね(^ ^;

Test ♯80「ムモンホソアシナガバチ」はこちら
Test ♯75「ホソアシナガバチ※の集団越冬」はこちら

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「ヨツメトビケラ」(だと思う度80%)
SONY Cybershot DSC-F828/Photoshop CS2

さて木漏れ日の下草の葉の上で佇む黒い虫を発見。一瞬、蛾かと思いましたがよく見るとトビケラの仲間のようです。黒に白斑というシックないでたちは、トビケラのなかではなかなか珍しい気がします。調べてみたら、どうやらヨツメトビケラが近そうです。
カワゲラやトビケラの類はまだまだ判別がムズカシいですが、こんな感じで特徴がはっきりしているとわかりやすくてよいですね〜。でもこの名の由来になった白斑は個体差が大きく、黄色い斑だったり、斑がなく真っ黒な個体も出てくるそうです。うーん、真っ黒なのは判別するうえで困るなぁ ... (^ ^;
このヨツメトビケラは昼行性で、夕方を待たずに活発に飛び、花に飛来することもあるようです。吸蜜するということなのかな。そんなトビケラもいるんですね。
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by Faunas_and_Floras | 2007-06-16 21:26 | 近隣の水系


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