「ホソミオツネントンボ」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2
昨シーズンまでぜんぜん出会うことができなかったホソミオツネントンボ。
今年になって初めてその青い姿を見ることができ喜んでいたら、別の場所でも再会できました。こんどは、もっとずっと自宅に近い場所です。いるところにはいるんですねー。
近所の河原にはオツネントンボがほそぼそと繁殖し棲息しています。でもホソミオツネントンボはまだ見かけたことがありません。環境的には棲息していてもよさそうな気がするんですけど、なにか決め手になるポイントが不足しているのかな。
今回出会った場所は、近所の河原の支流の源流域。周囲を山に囲まれ、村に出入りできる道はわずかに二つ。トンネルを抜けると、急に気温が下がって季節が戻った感じになります。自宅近所の谷戸ではもうシーズンが終わったウスバシロチョウが、そこではまだたくさん花畑を舞っていました。
標高だけでなく、地形でもこんなに季節が影響受けることがあるんだと知ったいち日でした。
はじめて出会ったホソミオツネントンボはこちら→
Test ♯466「ホソミオツネントンボ」