2007年 05月 07日

Test ♯466

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「ホソミオツネントンボ」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

どちらかというとバードウォッチャーで、昆虫少年じゃなかった私にとって、ほんの2〜3年前に知った「成虫で越冬するトンボ」の存在は衝撃的でした。
成虫で越冬するトンボ3種のうち、まずオツネントンボと昨年はじめて近所の河原で出会いました。今年は2頭見ましたので、数は多くないものの、近所の河原で繁殖ができているようです。
そしてこの春ようやく、山梨のツメレンゲポイントに行った折に2種類目のホソミオツネントンボの美しいブルーボディをこの目で見ることができました。写真だとそこそこの大きさがあるように見えますが、イトトンボなだけにちょっと目をそらしたらもう見失ってしまう細さであります。

オツネントンボは成熟しても体色は茶系のままですが、ホソミオツネントンボはご覧の通りブルーに変化します。葉や枝にとまる姿勢もオツネンは身体をぴたりとつけ平行になるのに対し、ホソミオツネンは直角とまでは行かないまでも角度を保ってとまります。
... のは調べて知識として覚えましたが、ホソミイトトンボもあわせてこのよく似た成虫越冬トンボ3種は、なんで進化の途中で分化しなきゃならなかったんでしょう。生息域も完全に住み分けというほど明確に分かれてないですし、肉食ですから蝶や蛾のように食草で分化が促されたわけでもなさそうです。
あぁ、不思議。
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by Faunas_and_Floras | 2007-05-07 23:10 | そのほかの水系


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