「ほっ」と。キャンペーン
2007年 04月 17日

Test ♯444 大霜降天蛾捜索隊

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「オオシモフリスズメ」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

オオシモフリスズメの痕跡が見つからないまま、ついに迎えた日没。
最初に選んだポイントでオオシモフリスズメを待ちますが、
やや風が出てきて、不安が増します。
キンイロキリガなどがぼちぼち灯火に飛来するも、待望のオオシモフリスズメは現れません。
「ここはあとでまた立ち寄ることにして、次のポイントに行ってみましょうか」
と、車に乗りシートベルトまでした、まさにその時!
「来た!」
バウンティ・ハンターのDX-9さんが叫びます。
ちなみにこの段階で、私も一寸野虫さんも何を見て何が来た!なのか、
さっぱりわかってません(笑)。
脱兎のごとく駆け寄ると、そこにはビールケースの底にはまり身動きできなくなったオオシモフリスズメの姿が。
ぱたぱたぱたぱた ... 。
必死に羽ばたきもがいてますが、なまじ大きいだけに、
ビールケースの升目の仕切りにみごとにはまってしまっています。
あぁ感動の、天の蛾とのファーストコンタクト ... がこれかい(^ ^;

指にとまらせ、そっと助け出します。
初めて間近で見る、オオシモフリスズメ。さすがの大きさです。
触覚を見るとオスのようです。
メスだとさらに一回りから二回り大きいですから、すごい迫力でしょうねー。
いままでいろんな蛾を手のりしてきましたが、オオシモフリスズメの場合は他の蛾と明らかに感触が異なります。ツメが、まるでカブトムシやクワガタのような感じなのです。
男性でしたら、子どもの頃にカブトやクワガタを手にのせるとツメの感触がつんつん肌に伝わるのを覚えているのではと思います。服まで歩かれちゃうとツメが服の繊維にひっかかって、はずすのがなかなか面倒くさかった、あれです。オオシモフリスズメもまさに同じフィーリングなのであります。
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天の蛾との初対面を喜ぶ3名の頭上を、またなにか大きな飛行物体がかすめてゆきます。
そのままライトの灯りでコントロールを失ってアスファルトに墜落。墜落というより激突。
「うわ、痛そー」
天の蛾、セカンド・コンタクトでした。
つづく!
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by Faunas_and_Floras | 2007-04-17 22:46 | 自動販売機/電話BOX/外灯


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