Faunas & Floras Phase2

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2007年 03月 19日

Test ♯418

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「オオハナアブ」
Canon EOS 20D/Canon Macro Photo Lens 35mmF2.8/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

奥義、落ち葉返し。
と言ってもべつに忍術とかではなくて、冬場、落葉の合間で越冬している虫を根気よくさがしてゆく作業です。
冬の雑木林で、アカハラなどツグミの仲間やガビチョウが林床に降りて、積もった枯葉をさかんにがさがさやる姿をよく目にしますが、あれと同じことをやっているわけです。
かなーり根気のいる作業ですが、野鳥が同じことをして餌探しするだけあって、根をつめればそれなりの成果があります。この日出てきたのは、オオハナアブ。頭頂部で複眼がくっついていないので、メスですね。
大きな複眼が独特の模様を描き出しています。自然のつくりだすデザインは、人間の想像力を越えていますねー。
さて、ここでゆっくり撮影しているヒマはありません。越冬中で最初は動きがスローですが、
彼らだって寝ぼけつつも身の危険が迫っていることに気づいていますから、
すばやく撮影していかないと逃げられてしまうのです。

ハエやアブなど双翅目にまで頭の回転が追いついてなくて、彼らに関しての知識が乏しいのですが、このオオハナアブの場合は幼虫時代は水中生活するらしいです。そういえば高校生時代に、学校の裏手で屋外に置き去りにされた水槽に、なにやら不思議な造形をした幼虫がたくさん発生していましたけど、あれがオオハナアブたちの幼虫だったのかなー。
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by Faunas_and_Floras | 2007-03-19 01:55 | 近隣の水系


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