Faunas & Floras Phase2

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2007年 02月 17日

スジモン捜索隊

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「スジモンフユシャク」RICOH Caplio GX8/Photoshop CS2

スジモンって、何者?
いえいえ、けしてそのスジの者ではございません(^ ^
ご覧の通り、小さなフユシャクであります。
なにぶんにも食草がモミで、いまどきなかなかモミの木が密集した森なんて少ないですので、比例してスジモンフユシャクも出会いの機会が少ないことになります。

さて本日のチーム神奈川の目的は2つ。
ひとつは先週末に早くも飛び始め採集もされているという「春を呼ぶ蛾」のフチグロトゲエダシャクです。こちらは残念ながら、1頭も姿をみせず。いるにはいるんでしょうけど、草のあいまに隠れてしまうと、もう探すのは困難です。
ですから飛んだ個体を必死に追いかけて撮影するのですが、今日は気温も低めで日差しも曇りがちだったためか、まずもって飛んでくれません。
まだしばらくは見られるはずですので、こちらは今後に期待です。

で、心配なのが本日の天気。
じっと西の空を見る。
うーん、みるみる曇ってどんよりしてきてるなぁ ...。
とはいえ行くだけ行ってみようということで、2つ目の目標であるスジモンフユシャクの生息地へ。天気よなんとかもってくださひと祈りつつ、モミ林に到着。
「...いない」
一寸野虫さんが事前に偵察に来た時には10頭ほど姿が見られたらしいのですが、静まり返るモミの木林には蛾どころか生き物の気配がないかのよう。。。

ところが。
街中に住んでいる我々人間の感覚なんていいかげんなもので、ミツマタも咲き始めた早春のモミ林にはシカたちがたくさんいたのでありました。
そしてついに!
滑る斜面の中腹で、蛾LOVEさんがスジモンフユシャクのオスを1頭発見!
いやー、小さいです。もうちょい大きいのかと勝手に想像してました。
たった1頭の蛾を、よってたかって撮影大会(笑)。
と、みんな撮り終えたところで雨が。
「バーミヤンで、もうあとちょっとのんびりしてたらズブぬれだったね(笑)」
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by Faunas_and_Floras | 2007-02-17 23:58 | Season event


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