2007年 02月 02日

Test ♯375

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「ホシオビキリガ」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

寒い冬を成虫で乗りきる「越冬キリガ」の仲間です。
フユシャクのように冬に繁殖するわけではなく、かといって冬眠のように活動を停止するわけでもない、不思議な越冬方法を選んだ種類です。
落葉樹の林のなかで、糖蜜と呼ばれる甘い蜜を木の幹に塗っておくと、その匂いに誘われて冬の闇夜のなかからひらひらと音もなく飛来してくるのです。
野生の蚕などは口が退化していますが、キリガは蝶によく似たストローのような口吻をもっていて、寒い夜空の下でも蜜があればよろこんで舐めてゆきます。
冬の寒さに備えてか、首もとにあたたかそうでゴージャスな純毛マフラーを装備しています。
派手な色彩でなないですけど、ちょっとエレガントな感じのする越冬キリガたちです(^ ^
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by Faunas_and_Floras | 2007-02-02 00:30 | 自動販売機/電話BOX/外灯


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