「ほっ」と。キャンペーン
2007年 01月 09日

Test ♯350

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「クロテンフユシャク」Nikon D70/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/Photoshop CS2

月明かりのほかは灯りのない冬の雑木林。しんと静まり返った林は、木々もほかの動物たちも、寒い冬を乗りきるために眠りについているようです。でもこんな真冬の夜でもちゃんといました。フユシャクの仲間の、クロテンフユシャクのオスの登場です。

変温動物で、きわめて不利ななかでフユシャクが繁殖活動を行うのはなぜなんでしょうねー。虫にはさまざまな天敵がいますが、他の昆虫やヘビやトカゲ、カエルなどの変温動物が活動しない冬であれば、それら天敵からの補食や寄生から逃れることができますね。
また野鳥も、日本では昆虫を食べるかなりの種が夏鳥であるため、冬のほうが成虫が安心して活動できる気がします。

生き物は基本的に生態系地位のなかで空いているポジションを狙って進出してゆきます。あと何万年かすると、フユシャク以外にも厳冬期に進出してくる昆虫が出てくるかもしれませんね(^ ^
たとえば冬に出てくるカブトムシだからフユカブト。いいかも。豪雪地帯では保護色で白くなったりして。Google検索では「フユカブト」ではなにもヒットせず、0件!ゲームとかのキャラクターに出てきそうですが、そもそも冬に虫が活動していることが想像ついてないんでしょうね(笑)。
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by Faunas_and_Floras | 2007-01-09 23:59 | 自動販売機/電話BOX/外灯


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