Faunas & Floras Phase2

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2006年 06月 26日

Test ♯206

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「モノサシトンボ」Canon EOS20D/Teletessar T*300mmF4(MM)/Photoshop CS2

近所の河原は、イトトンボの仲間が何種類か見られます。いまいちばん多いのはクロイトトンボで、爪楊枝よりも細くてちいさな体で元気に飛び回っています。そんななかで、ぱっと見で一回り大きいイトトンボがいるのに気づきました。お尻の先が青くてクロイトトンボによく似ていますが、胴の節ごとに青いラインがはいっています。
図鑑で調べると、どうやらモノサシトンボのようです。青いラインが等間隔に並んでいるので、それを目盛りに見立てたわけですね。わりと普通に見られる種のようですが、近所の河原は、たとえば谷戸型の公園やビオトープのように樹種が豊富でさまざまな環境が用意されている場所ではないので、ちょうど環境が生息にぴったり合う種は個体が多いのですが、そうじゃないと極端に数が少なくなります。改良して環境のバリエーションを増やせば、もっとさまざまな種が見られるようになると思いますが、なにせ完全水没してしまう地形なので、せっかくつくってもみんな流されてしまうことでしょう。だからこそ、この河原が乱開発から逃れ、いまの状態を保っていられるわけなのですが。
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by Faunas_and_Floras | 2006-06-26 00:19 | 近所の河原


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