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2015年 01月 25日

Wake up♯538 冬尺蛾捜索隊 ウスバフユシャク 2014-2015 Winter

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「ウスバフユシャクのペア 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

でね、白バックに思いを込められないものの、練習はしてるわけです。
とはいえ時間がないから自宅でセット組んで撮るのは難しいし、そもそも昆虫少年時代がないから虫の扱いが不得手だし、出会ったフィールドで即席で撮るスタイルにならざるを得ません。

影を考えると、もっと面光源でとったほうがよいのだけど、そうすると全体のコントラストが下がっちゃうんですよね。
料理を撮影するときの手法が、虫だとまったくあてはまらず、うまくいかない。
つくづく、森上信夫さんや尾園 暁さんはすごいなぁと思う今日この頃なのです。

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「コーリングするウスバフユシャクのメス 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

同じく、料理などの撮影でグリッドを使うんですけど、虫を撮りはじめた頃はどうにもこうにも「虫とグリッドの親和性」がなくて、それで私はできるだけストロボを使わない方向に傾いてゆきました。

でも、それだととにかく時間がかかる。1カットに30分かかるときもあります。
一人のときならよいのだけど、チームで動いてるときは私の遅さがみんなの足を引っ張ってしまいます。

そんなときに、森上さんとフィールドをご一緒させていただいて、ふたたびグリッドをためしてみることに。

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「羽化不全のウスバフユシャクのオス 2014-2015 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

昆虫写真でよく使われる、ツインライトがありますよね。
ほかにリングライトがあるのですが、リングライトはどちらかというと「無影」を狙ってるのに対し、ツインライトは「立体感」に立ち位置を置いてるんだろうと思うんです。私はどちらも持ってないので推測ですけれど。

ツインライトの片方だけを、レンズからぐぐっと放して被写体のサイドから光をあててゆくと、料理やポートレートのライティングで多用されるライティングに近くなります。
これが、なぜか虫に「ハマらない」気がします。なんででしょうね。

Wake up♯363 ウスバフユシャク 2012はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2015-01-25 23:40 | そのほかの水系


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