「ほっ」と。キャンペーン
2012年 05月 03日

Wake up♯397 大霜降天蛾捜索隊 2012

e0065734_121129.jpg

「オオシモフリスズメ 2012 Spring」
Canon EOS20D/Canon Macro Photo Lens 35mmF2.8/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2

さてさて、日中はギフチョウを観察して、日没後は蛾であります(*´∇`*)

と、そのまえに。

今回はVIEWさんがいるので、夕方は日本酒さがし(笑)
酒屋があれば寄る。寄る寄る寄る!

夜になるまえに寄る!

私はほとんどお酒を飲まないので、地酒ならなんでもええやん、と思っちゃうのですが、こだわりがあるVIEWさんには、なかなか納得のいくものが見つからない。
みなさん、Twitterでの、VIEWさんの「日本酒ツイート」は、じつは奥深いのであります(笑)

e0065734_20405632.jpg

「オオシモフリスズメ 2012 Spring」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/Photoshop CS2

さて、メインターゲットを、外灯下で待ちます。
オオシモフリスズメであります。

今回のポイントが、オオシモフリの北限区域になるわけですが、どうもそこにはいろいろ紆余曲折があるようであります。

学術的にウラがとれてるわけではありませんが、どうやら「山梨チャオビ」のように、オオシモフリの生息地としては、ここも飛び地になっているらしい。

オオシモフリはサクラを食草とすることができます。
憶測の域を出ないのですが、ソメイヨシノが大量に移植された際に、この地にオオシモフリも一緒に移動してきた可能性がある。

不思議なことに、虫には、どんどん積極的に拡散してゆく種と、保守的な種があります。
同じスズメガでも、クロメンガタスズメなどは前者になります。成虫は飛翔力があり、種として未開の地にぐんぐん進出してゆく。
一方で、オオシモフリスズメはどちらかというと後者に思えます。
じゃなきゃ、クロメンガタ同様、いまごろ群馬県とかでも確認されてていいはずであります。

そんなオオシモフリが、ぽん、とこの地にいる。
もともといて、有史以前に「中間の地域」が絶滅し孤立したとも考えられますが、現状ではすんなり納得いく説明にはなりません。

蛾の場合、人目につきまくりの超ド級の大きさの種でさえ、まだまだ謎が多いのでありました。


Test ♯993 大霜降天蛾☆ちびっこ捜索隊 2009(その1)はこちら
Test ♯994 大霜降天蛾☆ちびっこ捜索隊 2009(その2)はこちら

Test ♯442 大霜降天蛾捜索隊はこちら
Test ♯443 大霜降天蛾捜索隊はこちら
Test ♯444 大霜降天蛾捜索隊はこちら
Test ♯445 大霜降天蛾捜索隊はこちら
Test ♯446 大霜降天蛾捜索隊はこちら
Test ♯848 大霜降天蛾捜索隊 2008はこちら
[PR]

by Faunas_and_Floras | 2012-05-03 01:18 | 自動販売機/電話BOX/外灯


<< Wake up♯398 てふて...      Wake up♯396 イボタ... >>