「チャバネフユエダシャクのオス 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2
あ、昨年撮影分でチャバネ忘れてた(>▽<;; アセアセ
チャバネはけっこう翅の模様の個体変異があります。
蛾LOVE師匠のサイトにある「
日本産フユシャクWEB図鑑」には、黄色みが強く外横線が細いタイプは、当初ホカイドーで見つかり、ウスチャバネフユエダシャクという別種だと思われていた時期があったとか。その後、本州でも次々と見つかり、1959年に同一種としてチャバネに統合されたそうであります。
「チャバネフユエダシャクのメス 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/Photoshop CS2
ところで平地から山地まで幅広く出会うことができるチャバネですが、交尾ペアになかなかお目にかかれません。
メスは単体でならそこそこ見かけるんですけどねー。
「チャバネフユエダシャクの産卵 2011-2012 Winter」
Nikon D300/SIGMA MACRO 50mm EXDG/内蔵ストロボ/SB26/Photoshop CS2
今シーズンはタイミングが合ったらしく、メスの産卵をあちらこちらで観察することができました。
産んでは移動し、お尻すりすりして好みの場所をさがすのは、フチグロと似た感じの行動パターンであります。もしかしたらこれがフユエダシャク系のお作法なのかな?
なんかまだ昨年分をアップし忘れてる気がする。。。
はっ!Σ(・口・) フタスジ!!Σ(・口・)Σ(・口・)
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