「ホンシュウジカ 2011 Autumn」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2
もうダメだぁ。
峠が続く真夜中の山道を走っていて、そう思うときがあります。
スジモンフユシャクの帰りに、目の前に大きなオスジカが飛び出してきたときは、急ブレーキする前にもう脳裏では「終わった。。。」と感じてました。
幸い、ぎりぎりのところで接触せず事なきを得ましたが、もー、勘弁してよでありました。
ふつうのスピードで走ってたら、ホントにアウトだったと思います。
私、峠小僧(死語)だったんです。
スズキのRGーΓ III型のウォルターウルフに乗ってました。
いっしょに仲良く、崖の下に落ちました(^▽^;)
バイク時代にそんなことやってたからか、なぜか車だと、スピード出して颯爽とカーブを曲がるぜ、と、ぜんぜん思わないんですよね。
まぁ、歳喰ったからとも言います。。。
今日のカットは一寸野虫さんと「もーそろそろだろ」とシーズン最初の冬尺蛾捜索に行ったときに出会ったオスジカ。
うぉう、いた、そうきたか、って感じ。
停まってじーっと見ていても、なかなか立ち上がろうとしない。
あれ?もしかしてケガでもしてるのかなと思ったら、おもむろに立ち上がりガードレールの向こう側へと威厳よく歩きさってゆきました。
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